イザベル・ユペール主演の「ゴッドマザー」を見た。

 

警察でアラビア語の通訳として働くパシャンス(イザベル・ユペール)は、

大麻密売の犯人たちの会話を盗聴するが、

その運び屋が、母が養護ホームで世話になっている職員の息子だと知り、

警察を欺き、彼を助けることにするが……。

 

途中からコメディなんだ!

って気が付いた。(遅すぎる!!)

 

なんか中途半端じゃないかな!? 

コメディならコメディに振り切ってもらわないと違和感ある。

これがフランス流のエスプリってものなのかね。

 

ピカレスクだけど、

痛快じゃないし、

爽快感もなかったなあ。

言うほど、面白くないわけじゃないんだけどね。

自分の納得度が満足しないので、

こんな表現になっちゃった。

 

監督はサン=ポール・サロメ。

出演は他に、イポリット・ジラルド。