伊藤沙莉主演の「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」を見た。
新宿歌舞伎町でバーを営むマリコ(伊藤沙莉)は、
その広い人脈から探偵業も行っていた。
そんなマリコにFBIが仕事を依頼してきた。
歌舞伎町に地球外生物を持ち込んで逃走している男(宇野祥平)を捜してほしい、
という。
なんかベタで作品の中に没入できない。
エピソードのそれぞれも、
マリコの過去と恋の行方も、
ベタ過ぎないのかな。
中途半端だから、
SFなのか、感動作なのか、コメディなのか、
思いっきり偏っちゃえばよかったのになあ。
監督は内田英治と片山慎三。
脚本は内田英治と片山慎三と山田能龍。
出演はほかに、竹野内豊、北村有起哉、久保史緒里。