ボブ・オーデンカーク主演のアクション映画「Mr.ノーバディ」を見た。
平凡な暮らしをするハッチ(ボブ・オーデンカーク)の家を
ある日、強盗が襲った。
穏便にすまそうとするハッチは、
反撃のチャンスも逃し、
強盗のされるがままになる。
次の日、押さえつけていた反撃の思いがはじけ、
強盗を突き止め、家を襲うが、
その家の赤ん坊を見てそのまま立ち去る。
しかし、その帰り道、
ハッチはバスの中でさらに大きな厄介ごとに巻き込まれる。
なんかちょっとイライラする。
反撃の仕方がもったいぶってるし、
言うほど強くないし。
後半の派手なバトルになると、
そんなことは忘れてしまうけど、
前半はもたもたが気になる。
かっこよさがないしなあ。
スタリッシュじゃないんだよ。
監督はイリヤ・ナイシュラー、
脚本はデレク・コルスタッド。
出演は他に、アレクセイ・セレブリャコフ、コニー・ニールセン、
ハッチの父役はクリストファー・ロイド(老いたなあ)、
RZA、アラヤ・メンゲシャ、コリン・サーモン。