評判のベストセラー小説を映画化した「ザリガニの鳴くところ」を見た。

 

ノースカロライナ州の湿地帯で物見やぐらから転落した男の死体が発見される。

事故にも見える事件だったが、

状況証拠から湿地帯に一人で住むカイヤ(デイジー・エドガー=ジョンズ)が犯人として逮捕される。

町の人々から疎外されていたカイヤの弁護を

引退していた弁護士のミルトン(デヴィッド・ストラザーン)がかって出た。

 

怖い映画だ。

どうしてもカイヤの境遇に引き寄せられて

応援しながら見てしまうから、

勝訴になったときなんかめっちゃ嬉しかったりするのに、

最後のどんでん返しには驚く。

 

いろいろ考えさせられる映画だ。

 

監督はオリヴィア・ニューマン、脚本はルーシー・アルバー。

出演は他に、ジョン・スミス、ハリス・ディキンソン、

スターリング・メイサー・ジュニア、マイケル・ハイアット。