阪元裕吾監督の「ベイビーわるきゅーれ」を見た。

 

女子高生の殺し屋コンビ、ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は高校卒業を控え、

組織から定職を持ち、社会人として生活するように言われる。

人づきあいがうまくないまひろはなかなかバイトが決まらない。

そんな時、手下を殺されたヤクザがちさととまひろを狙うようになり、

2人は彼らとの抗争に巻き込まれる。

 

面白かった。

奇想天外だけど、勢いでやっちまってる。

一見、三池崇風! 

アクション場面は痛快。

伊澤彩織のアクションはかっこいい。

こういう展開とアクションにこだわった活劇は、

三池崇とは違って、

乾いてて突き抜けている。

新世代のアクション活劇に思える。

 

脚本も阪元裕吾。

出演は他に、本宮泰風、秋谷百音、うえきやサトシ、

三元雅芸、ラバーガールズ。