むっくん、
1年生でギフテッド だと言われてから、私たちにとっては波瀾万丈な人生がスタートしました。
Wiscを3年後に再度受けて、IQ下げて逃げようとしましたが、やはり高く出て…今はもう見守るだけです

むっくんがよく言うのが


お兄ちゃんが欲しかった

です。ひとりっ子。いじめを受けたり受け入れてくれる環境がなかったり、凹んだりする時

近くで守って欲しかった。

と言います


ひとりっ子のギフテッド 児

孤独なのかもしれません



不登校になぜなったのか?学校に問題がないというなら?何か問題がないかを探し続けましたが、よく分からずです。

環境が合う
目的がある
知的好奇心が満たされる

そんな場は必要なのでしょうが

むっくんは別に知的好奇心は満たされなくても良くって、ただ評価されたかった
それだけな気がします。

ギフテッド 、評価されづらいのかもしれません。

勉強出来る、いじわるしない優しい子、図画工作が得意

より

勉強より発言できる子(人の意見取っても)、仲裁できる子(自分もいじめていたけど先生の前では)、体育できる子(不得意がない)


の方がよっぽど評価される気がしています。
失礼ながら小学校レベルだと頭が飛び抜けて良い先生いませんよ。体育科出身が多いし


その過程で先生が子どもたちにあるきっかけを与える場合があります

その一つはうちは字を問題視されました
1年生の時のむっくんの字






⬜︎の枠に入らない、メもとカタカナ平仮名まじり

漢字なしなど。それを受けて、LD学習障害を疑われました。

私は、字が下手でも自由な発想を大切にしていたため、無理に字の練習はさせませんでした。


字が汚いと子どもより周りの大人が騒ぐ

悪筆でも文章量が多い、面白い発想=発達障害

とかね。


それを子どもが、子どもに意地悪言ったりします


何書いてるか分からない、何言ってるか分からない

など


このときは、むっくんに「だいすきです」と先生が書いたことがいじめのきっかけの一つになりました。


ありえない話

むっくん、一年生のとき抱っこされ膝に乗せられ特に可愛がられていたらしく

それがある一部の親生徒に反感を買っていたそう


私たち親子は全く知らずに嫌われていました


そんな流れで


むっくんは一年生の一時期、字を書くことを拒否しました。文集も提出出来なくなりそうでしたが、その時に一年生の担任はむっくんが話した言葉を文集に書き上げてくださり、それを提出しました。


今でもむっくんは一年生の担任が一番好きです。

いじめのきっかけを与えましたが、一番大切にもしてくださいました。


先生の勉強はつまらない。でも、一番生徒思いでした。

その先生、生徒や親そして先生からも馬鹿にされていて、学級崩壊、ほぼみんなが意地悪されるクラスに成り果て、むっくんはこんな場所いたくないと不登校になり、そんな考えをもつ生徒がおかしいとカウンセリング行きです。


むっくんそれからは勉強は塾でお世話になりましたが、成績より字が汚いと言われ続け


このままだと武○以外の学校は受け入れてくれないぞ!

全部落とされるぞ!と前の塾の室長に言われて

そんな学校行けたら御の字ですが、みんなの前で言われてプライドズタズタ


それから気をつけるようになり


学校や習い事で書道は習わず




ここまで変化しました。



ギフテッド の生き方は普通ではない

それだけは何となく分かります


居場所はなかなか無いものです。