初めての土地で心配なのですが、仕方ないのです…
できれば私の家によびたかったけれど、それは叶わなくて。
引越しが決まった時、「うちにおいでよって言ってあげれなくてごめんね」と母に言ったら、私の所に行くとか思わなかったから、なんて事ないよ。
弟と一緒に行く事しか思わなかったよと。
義理の息子に気を遣いながら生活するより、実の息子と一緒の方が気持ちは楽なのかもしれないけれど。
でも、父は私が言ってくれるんじゃないかと思っていたように感じます。
結婚後も近くに住んで、よく顔を見に行ったりしていました。
定期的な市民病院の通院も、大怪我をしての入院や転院、その後の毎週の注射の通院、ずっと付き添ってきたから、このまま看取るものだと思っていました。
同じ県内に姉がいるけれど、ちょっと心配。
きっとお墓も向こうになります。
寂しくなるなぁ。
新しい生活に馴染めますように。
怪我なく穏やかに暮らせますように。
両親と出会う人が優しい人でありますように。
また両親も優しくできますように。
引越し準備でバタバタしていて、(引越し準備はもう両親の終活です…)今年のお花見はどうしようかと思ったけれど、父を連れて、毎年リンと行っていた近くの大学に。
父も昔よく来ていた場所で、懐かしそうに当時飼っていた秋田犬の話しをしながら、少しだけ歩きました。
大怪我をするまでは、よく歩いていたけれど、少し歩いたら「疲れたからここで座って待ってるから」車もってきてと。
「向こうに行ったら、毎日ちょっとでいいから歩いてね。動かないと駄目だよ」と言っても、きっと歩かないだろうな…
早咲きクレマチスのペトリエイとカートマニージョ
父から譲り受けたガーデンシクラメンは満開