こんにちは🤓
シュラウドさんです。
ぎっくりやった腰に若干の違和感残しつつ、富士山の天候良さげなので、昨日、日帰り登山へ行ってきました。
今年から、なにやら入山ルールが面倒な事になってきて、夜間登山は山小屋をとらないと、ほぼ無理ゲーな感じ…
それでもご来光を拝みたいと16時前に入山申請して、9合目や山頂で無茶なビバークをする強者も。
(16時以降は、山小屋予約してないと、入山出来ないルールになりました。)
今回は、ご来光を諦めて日中日帰り登山申請。
今回、アタックしたルートは、須走ルート。
何故、須走にしたかと言うと、2017年の初アタックの時は、富士山登山がどんなもんか、右も左も分からなかったので、取り敢えず8合目辺りの山小屋にでも泊まるかぁって、一泊二日の登山でした。
しかし、体力的にも余裕があったので、次回からは日帰りにしようと、富士宮、御殿場、吉田コース順で日帰り登山をしてました。
須走だけ日帰り登山してなかったので、須走ルートにしました。
まずは、ネットで入山申請して、QRコードを取らないとならないのですが、吉田ルート以外でも、事前登録をしてQRコードを取得しないとならない事を殆どの人知らないみたいで、入山管理ゲートでモタモタしてましたね。
シュラウドさんはスムーズに申請パスして、朝6時アタック開始
6合目位まで、こんな感じの森の中を歩きます。
6合目を過ぎると、視界が一気に開けて
既に雲の上です。
予報通り、登山中は晴れてました。
6合目を過ぎてくると
こんな感じの岩場を登って行かなきゃなりません。
こんな所は少ないですが、須走ならではの醍醐味です。
須走コースは、平均登山時間が5時間10分なんですが、休みを挟みつつ、ゆっくり牛歩で登っていきます。
8合目付近からの、眺望です。
雲海が綺麗ですね。
その後も、問題なく歩を進め山頂へ、丁度6時間で到着。
ご来光じゃなく、雲海と青空のコントラストも良いもんです。
登頂した証に、御朱印もゲット!
昨年は登頂したものの、予報になかった暴風の所為で、山頂の体感温度の低さに耐えかね、ご来光を待たずして下山してしまったので、今年はもらえて良かった。
余談ですが、山頂、山頂言ってますが、本当の山頂は
こっちなんですよね。(観測所の所)
須走、吉田ルートで上がってくると、火口の真反対…
今いる位置から、平均で50分掛かります。
で、記念碑の前で写真撮るのに並んで、また帰ってくると約2時間…
下山と5合目からのバスの時間を考えると、ちょっと無理ゲーなんすよね。
須走の6合目から5合目は薄暗い森なんで、夕方は真っ暗だし。
一応、2019年に富士宮ルートで登山した時に行ってるので、今回はパスと言う事で。
で、シュラウドさん的、登頂イベント
日本一高い場所で日本一高いカップ麺を食べる〜って何時もやってたんですが、今回は、おでん🍢が美味しそうだったので、そっちにしちゃいました。
実は、晴れている日中の富士山頂は結構暖かいので、熱々おでんは不釣り合い?かもしれませんが、疲れた体にお出汁の塩味が染み渡る〜
山頂で1時間ほど休憩してから、下山しました。
須走ルートの7合目付近からは、砂走という、ほぼ一直線に降りるルートを通るので、下山は楽ちん。
という事で、5回目の富士山アタックも無事終了。
4ルートで、日帰り登山も記録。
日帰り登山の事を、弾丸登山と言うような風潮がありますが(シュラウドさんも言ってた)、しっかり体調整え、天候も調べて、防寒具、酸素ボンベ等しっかり準備して行けば、富士登山はそんなに難しくないと思います。
色々ルールも厳格化して来て、手続き面倒だったりしますが、皆さんも1度は富士登山挑戦してみるのも良いと思います。
※でも、初挑戦で御殿場ルートは止めたほうが良いと思います。なんせ変態ルートですから
シュラウドさんのお勧めは、富士宮ルート。
登頂出来れば、本当の山頂、剣ヶ峰へ一番近いですからね。
富士山アタック1回でいいや〜、って人は是非、富士宮ルート検討してみて。