自分を知る方法はたくさんあります。
時間はかかるけどおすすめなのは、内観。
とにかく自分に問いかけて、自分の思考のクセや現在の世界の見方を丁寧に見つめること。
最近はノートワークとか、ノートとペンとかよく言われているのかな?
有名な方法になったので、内観を助けてくれるブログさんや本もたくさん出ています。
手軽でわかりやすいのは、診断系。
自分が気づいていない魅力や資質がわかる場合が多く、
色々なタイプに分かれるため、他人との違いが自覚しやすくなります。
特に今は、書籍でもネットでも
情報はたくさんありますし、無料も有料も選びたい放題!
もちろん玉石混交ですが、質の良いものもたくさんあります
私は昔から心理テストや診断系の類が大好きで、
小学生の頃の動物占い(初めてのお小遣いの使い道がコンビニで発行する動物占いの詳細診断書?でした 笑)がきっかけ。
独学で調べるくらい面白かったのが、
エニアグラム、西洋占星術、ちょびっとマヤ暦。
最近の手軽な診断だと、
ストレングスファインダー(書籍購入特典orWEB購入)、16Personalitiesあたりも
有名なだけあって、楽しかったり参考になりました
ディグラム診断は、その時の考え方や捉え方のみを診断するので、
自分の資質を知ったり活かすにはちょっと不向きかな?と思っています。
就活は地獄のようにメンタルを削られましたが、至るところで色んな診断を受けられたことは楽しかったです…
無料で試せるものは試してみて、
しっくり来るものなら有料でやる、というのが自分に合うものを見つける近道。
セッションサービスなどであれば、
提供者の方や会社さんと共鳴できる・聞きたいことが合致しているなら良いと思います。
一度受けることで、自分で内観したり、思考のクセを直すときの手助けになります。
最終的には、自分のことは自分が一番よく理解してあげられるので、
あくまで補助的な使い方をされるのがおすすめ。
書籍は少しでも内容に琴線に触れる部分があれば買い!
という感じでしょうか。
私が特に、「これ、好きだー!」となって、
人生楽しいなあ!と思い始めたのは
西洋占星術と出会ってからです。
何と言っても、終わりがないところも良いです。
ここまでやったらクリア!とか、
これが正解!みたいなものがないので、一生考えていられる
大人になると、急いで答えを求めてしまいがちだし、
誰かに教えてもらった方が効率的だ!なんて思ってしまいがちですが、
そもそも自分のことなのに、早さとか効率って求めるものなのか? って感じですよね。
自分で解釈・解読していく楽しさは、
幼い頃に夢中になった遊びのような、童心を思い出させてくれる作業です。
何よりも、それをしている間、
ずっと自分のことを見つめています。
持っていた傷とか、気づかなかった良いところとか、悩んでいた謎の原因とか、
そういうもの一つひとつに触れていくこと自体が、疲れた自分の心を癒していきます。
自分が自分のことを、見てあげている感じって、大人になればなるほど大切ですよね。
忙しくしてると、つい忘れがちになるので
内観の習慣だけは続けたいな〜としみじみ思います💕