地元の公立小のゴタゴタにうんざりして、
私立中を受験しました、って話をよく聞きますが。
うちの息子の通っていた公立小は、
それは素晴らしくて。
建替えたばかりのピカピカ校舎、
クラスも学年も仲良く穏やか、
先生がたも熱意にあふれ。
学校の授業も、取り組みも、とても先進的で。
授業参観や、音楽会、学芸会、美術展、
どれを見に行っても、感動の嵐、感謝の嵐。
なので、中学受験を積極的は考えておらず。
息子の発言により、中学受験の道へと踏み込むことになったわけですが。
そして、私立中に通う現在、、、
予想外に、多様性の波にもまれております
私立中は、似たようなご家庭が多いので平和、
なんて話を聞いてましたが、
色んな地域から集まる子達なので、
小学校のときよりも、ゴタゴタもありますし。
今は、中学受験の理由も様々なので、
よほどの伝統校に行かなければ、
同じ価値観で...みたいなことには、ならないのかなと思いました。
あのまま、公立中に進んだ方が平和だったのでは、
とタラレバすることもありますが、
やはり面倒見の良さ、カリキュラムの良さ、勉強効率という点では、公立とは比べ物にならない良さもあり。
何がよかったのかは、6年後の卒業まで、はたまたその先まで、そして本人にしかわからないかもしれません。
そして、ABテストしない限り、結局のところ、
正解は永遠にわからず。
まあ、地元の公立小が良すぎた故の悩みってやつですね
小学校のときより、
精神的に幼めな子が多いな、って印象です...