我が家がGoogle先生のお告げに従い、
進学くらぶにたどり着いたのは、テキストも5年下に入るときでした。
もっと早く出会いたかった~
受験まで、進学くらぶでお世話になるぞ~
と、思ったのもつかの間、
わずか半年後、6年にあがるタイミングで、視聴していた「予習ナビコース」(週テストや組分けテストは受けずに、映像授業だけ自由なタイミングで見られるコース)がなくなり、
テストとセットのコース一本になりました
そもそも、四谷大塚の学習予定表を参考にしつつも、
マイペースに勉強を進めていましたし、
6年上のテキストを見ると、ぼくちゃんの受験に必要そうな単元は第1回~4回のみ。
この4回のために、受けもしないテスト費用まで払うのか、悩みに悩み(←それくらい払ってやれよ)
でも、申し込んだら申し込んだで、
そのカリキュラムに急かされたり、
せっかく購入したんだからと、欲張って色々視聴して、
焦ったり、逼迫しそうな母の性格を勘案し...
すっぱり辞めました。
進学くらぶでスタートし、6年から通塾に切り替える、というご家庭もあると聞きます。
冠講座のある難関校を目指していたり、
志望校が決まらず、偏差値によって塾のアドバイスを仰ぎたい、って場合はベストかもしれません。
でも、我が家のように中堅校を目指していて、
ある程度、自分で志望校を絞れるなら、
それこそ、6年からの通塾こそ、不要な気もします。
受験の要、一番辛い5年上下さえ乗り越えられれば、
あとやることは、
これまでの復習と、過去問解くことですから。
過去問を解く頃になりますと、
飲み込み悪めの子も成長しまして、
よほど偏差値からかけ離れた志望校を受験しない限り、解答解説みて、自分で勉強できるようになり。
受験勉強はじめた頃、子の飲み込み悪めに悩まされ、
「子供の脳は成長段階にあるので、そのとき無理しなくても、6年生の頃には自然にできるようになる」という記事を信じた話は、ここ。まさにその通りで。
6年生の夏休み以降は、
私はほとんど教えることはなくなり、
「どうしても聞きたいことがあったときだけ、呼んでね」と後ろに控えていました。
(結果、出番はほとんどありませんでした。)
この頃になると、ぼくちゃん「自分でじっくり考えて解ききりたい」という意識が強くなり(←成長した)
母がうっかりヒントを出して
怒られることもしばしば
それまでずっと、親塾で注ぎに注いできたので、
これを境に、一人で噛み砕いて飲み込む時間をじっくりとれたのがよかったのかな、と思います。
進学くらぶを辞めた話から、
通塾不要の話へと逸れましたが、
「最終的に、子が一人でじっくり試行錯誤する時間をとれると、真の理解につながるのかな」
というお話でした。
ちなみに、進学くらぶの映像授業は、超おすすめです。