子の遊び時間を確保するため(←書き出しからすみません。ゆるやかに中堅校を目指すブログです看板持ち看板持ち)
効率よく受験勉強を進めることが命題だった我が家。

ゴールまでの最短ルートをたどるべく、戦略を練る(=学習計画をたてる)には、まずは敵(=過去問)を知るべし。ということで、
母(=合格請負人)は、かなり早い段階から、受験可能性のある学校の赤本をポチっては、、、
解きました。(←趣味です)

その中で、印象に残ったことを、書き残しておこうと思います。(あくまで、いち母の勝手な感想です)

世田谷学園

学校説明会で「基本的な問題を出します」とおっしゃる通り、けっして易しくはないけれど、難問奇問ではない、良問が多いと感じました。

特に算数、予習シリーズと相性がよいのか、偏差値帯(中堅校というより、難関校よりでしょうか)の割には、取り組みやすいと感じました。
過去問といていて、
「これ、予習シリーズのテキストで見た」
「これ、四まとで見た」
と思うこともしばしば。

いや、もちろん簡単ではないですよ。
でも、がんばればどうにかなるかも、と思え、
学校独自のクセもあまり感じられないので、
チャレンジ校として、併願しやすいかなと思いました。(ニュートン算はよくでるので必修!)

その他の科目は簡単に、

■国語
年度によっては、題材の文章が難しめの年もあり、
長文読解は、少々てこずりました。 
ただ、設問には癖がないので、取り組みやすいです。

→ここ数年で、長文が2問から1問へと、出題傾向がかわったので、もし相性のわるい文章でたら辛いかも。

■理科
計算問題は、予習シリーズと親和性が高く、演習問題集の練習問題ができれば、まず問題なし。
知識問題は、知識そのものを問われるのではなく、それを前提に未知の事象にあてはめる思考力を問われる。

→逆にいうと詰め込みの暗記は求められてないので、ワンチャンいけんじゃない(←ぼくちゃんの言葉でいう)と思える問題でした。

■社会
地理よりも、歴史の比重が高い?
でも、歴史は基本的なことが多く、そんなに難しくない。
未知の問題もでるが、暗記を求められらものではなく、理科と同様、思考力を問われる問題なので、ワンチャンいけんじゃない、と思いました。


以上、
私の勝手な感想でした。
他の学校もいくつか解いたので、おいおい書いていきたいと思います。(←誰も興味ないがな凝視)

ちなみに、実は世田谷学園が、こちらの記事下差しに登場するA学園です。
最終的に、ぼくちゃんが他の共学校に一目惚れして、そちらを受けることになり、ご縁はなかったのですが。
今でも、大好きな学校です。