2月1日の受験本番、
午前、午後と、同じ学校を受験したぼくちゃん。
この年は、コロナ感染予防のため、父母控え室がなくなり、 親は送迎のために、
家と学校を、3往復する羽目になりました。
心配した夫が、気を利かせて仕事を休んでくれ、
「ぼくが代わりに行くよ」と言ってくれたものの、
「ありがと~よろしく~」
なんて言えるか~い
だって、このときまで夫、
学校説明会はおろか、志望校の駅にさえ降り立ったことなかったんですもの。
ある意味、これまで私を信じて、すべて任せてくれたともいえましょう(船頭多くしてなんとやら、ってことわざもありますし)。夫は受験にノータッチで、まあ、それで平和な我が家でありました。
そんな夫が、当日だけ張り切って、会社まで休み、
「子供じゃないんだから、地図みれば行けるよ」っていうものの、
無事に着いたかしら、
ちゃんと子をピックアップできたかしら、
なんて心配して家で待つくらいなら、
自分でいく方が、どれだけ楽か。
ぼくちゃんも、
「学校一度も行ったことないパパに、付き添い人の資格はない!」と笑って(あきれて)おりました。
そんなこんなで、
会社休んでみたものの、アサインされなかった夫は、
あたたかい夕食を作って、試験を終えて帰宅する私たちを出迎えてくれたのでした。
ありがたや。
そして、2/1のぼくちゃん受験本番の話はこちら
夫がアサインされなかった真の理由はこちら