ぼくちゃんの志望校の理科は、計算問題の比重が高く。

予習シリーズの理科だけでは心もとなく、

市販の教材で補強することにしました。


予シリが足りなかった、というワケではありません。高度すぎたのです笑い泣き


予シリ理科の演習問題集では、複合問題(過去問の形式には近い)になっているので、

ピンポイントで、その単元の解法パターンを練習するには、使いづらく。

※2022年受験終了組の情報です。(翌年、予習シリーズの改訂があり、 変わっているかもしれません)


右差し解く前の問題整理(情報処理能力)が必要という点で、以前話した、算数の基本問題と練習問題の違い に近いです。


そこで、巷でもオススメ度の高かった

中学受験魔法ワザシリーズキラキラ

「魔法ワザ理科・計算問題」を投入しました。

 

 

 一つの理科計算パターンにつき、見開き1ページにまとまっており、

・左ページに例題が1つとその解説、

・右ページに練習問題が2~3つ、応用問題が1つ。

この構成が、とても使いやすかったです。


01~41、合計41のパターンで、

力学、電気、中和などの化学計算から、生物、地学、さらには音速計算までカバーされています。

特に地学は、8単元もあり、このお蔭で、

星の動きや、時差計算なども得意になりました。

不均等てこや、中和計算も、どんとこいです看板持ち


これを、6年の夏休みなどを利用して、一巡しました。

季節講習のない分、この時期にまとめて取り組めるのが塾なし受験のいいところでした。

(逆にいうと、母=合格請負人の計画力が問われる泣き笑い)



魔ワザと相性のよかったぼくちゃん(看板持ち解説がわかりやすいので、一人で完結できて、お母さんからごちゃごちゃ言われないからね)

6年の入試直前期には、「魔法ワザ理科・表とグラフ問題」も投入しました。


 

こちらは、

複合問題(過去問の形式には近い)になっているので、

予シリ理科の演習問題集と近いです。

が、先のぼくちゃんコメントの通り、

解説がわかりやすく、一人でできるのがよかったです。


看板持ちごちゃごちゃ言われなくてうれしい。

看板持ち教えなくていいからラク。

看板持ち看板持ちケンカにならなくて平和。



もし、理科の計算問題が苦手という場合は、

もしかすると、まだ解法パターンが身に付いていない、または、複合問題の分解が苦手、

が原因かもしれないので、

一度、「魔法ワザ理科・計算問題」でのおさらいを、オススメします。


そして、

理科の計算問題がたくさん出る学校を志望している、という場合は、過去問演習とあわせて、

「魔法ワザ理科・表とグラフ問題」もオススメです。



魔法ワザは、算数図形も評判で、我が家でも使用しました。その話はこちら下差し