※2022年受験終了組の情報です。(翌年、予習シリーズの改訂があり、 変わっている点あるかもしれません)
半年遅れで予習シリーズ4年の学習をスタートした我が家、必死の選択と集中により、やっとのことで学習予定表に追い付き、
5年上からは、学習予定表どおりに新5年(小学校の学年でいう4年生2月)にスタートすることができました。
5年上下が受験勉強の本番。
内容も難しくなり、ボリュームもアップするので、ここまでに追い付けてよかったと思います。
5年を乗り切れるか、
それが中学受験を左右するといわれ、勉強のハードさを表すと、こんな感じ。4年5年6年
5年時に使った教材と、使わなかった教材はこちら。
算数
使ったもの
予習シリーズ5年上下
→メインテキスト。
計算5年上下
→毎日15分程の分量。
→毎日の宿題として利用。
→「計算」+「その週のテキストと連動した一行問題」が出るので、知識の定着のためにマストだなと痛感。
週テスト問題集5年上下
→前年度の週テストの内容を収録。
→abcsの4コースの問題が全て収録されているので、子にあったレベルを選べる。
当時の私には、このabcsのレベル分けさえ??だったので、それについてはまたおいおいと
→週テストや組分けテストを受けていなかった我が家では、代わりに、この問題集を利用。各コースの平均点も載っているので、子の大体のレベルがわかる。
→『テスト』と称して時間計ると、子も引き締まり、平均点目指してがんばる。(レベル低くてすみません)
→週テストを受けるための対策として、これをやる家庭もあるらしい。(すごいな)
→テキストでのインプットと、週テストでのアウトプットの繰り返しのサイクルが、知識の定着によい。
→メインはbを使いつつ、目的に応じてaとcも活躍。(sにはお会いしたことありません。あくまで、ゆるやかに中堅校を目指すブログです)
省いたもの
演習問題集
→予習シリーズの数字替え問題集。
→類題を何度も練習するのがいい、という声もあるが、子の遊ぶ時間を確保することも命題だった我が家では、省略可と判断。
ひたすらメインテキストを繰り返すことに徹し、全学年に渡って、使用せず。(代わりに週テスト問題集をフル活用)
他に、最難関問題集なるものがあるようですが、我が家では目にする機会はありませんでした。
理科・社会
使ったもの
予習シリーズ5年上下
→メインテキスト。
→カラーでわかりやすいと、他塾の受験生からも人気らしい。
演習問題集5年上下
→算数では省いたこちらも、理社は全く違う構成で、テキストとセットで必須。
→テキストを読みながら、「まとめてみよう」のページを埋め、「練習問題」を解いて確認、というサイクルで使用。
→5年から、暗記用にSAPIX理社のコアプラスを併用。(詳しくはこちら)
週テスト問題集5年上下
→a、bc、sの3つのレベル別で、我が家はbcをメインで使用。
→理科はかなり良問で、入試問題に直結。
→社会は少しマニアックな問題もあり、使ったり使わなかったり、だったかと。なんか、妙に細かい知識とか。それ必要?みたいな(それこそ、難関校では聞かれるのですかね?でも中堅校ではそんなに聞かれません。はい、あくまで、ゆるやかに中堅校を目指すブログです)
省いたもの
なし
国語
国語については、予習シリーズではなく、市販の教材を使いました。
注)
ほんとは全部やるべきなのかもしれません。我が家は、省エネ受験のため、最低限に絞って使いました。(というより、これ以上やる余裕はなかった)
でも、取捨選択できるのが、塾なし受験のいいところ、でもありました