先日 息子たちが中学1年から高校3年まで
ずっと英語の家庭教師をしてくださったA先生と
知人のBさんと私の3人で会う機会がありました。
Bさんは今高校2年生の息子さんの教育に頭を痛めているようで
会話の中心は
どうしたら成績って上がるんですか?ということでした
成績の上がる子の特徴ってあるんですか?というBさんの質問に対して
A先生の答えが
やっぱりよく言われることですが
素直な子が伸びますよね・・素直に話が聞けて
努力できる子・・
あとこれは親御さんの前でいうのは
ちょっとアレですが・・
親が子供の前で先生の悪口、たとえば
あの先生の教え方って本当に大丈夫なんだろうか?
ちっとも成績あがらないじゃないかっていうのは
ぜったいにNGです。ということでした
親の不安とか不満をきくと、子供も先生のことを
信用しなくなるから・・ということです。
そういうことは、子供に敏感に伝わるらしいです。
その昔、次男が医学部受験で、高校3年の11月に
名門会に入りました。
そのときは
最後の追い込みということで
物理 化学をお願いしたところ、名門会の先生から
英語はお手伝いしなくていいですか?と私に聞くので
英語は、絶対的に信頼している先生がいるので大丈夫ですと
答えたことがあり、それを私がA先生にも伝えていたようなのです。
A先生曰く
あのときそう言ってくださったことがすごく嬉しかったし
私も最後の追い込みで頑張りましたと
言ってくださいました。
わーーえらいな私
A先生にそれを伝えていたのはすっかり忘れていました
息子も頑張ったし、本当によい先生に出会ったので
いまの息子があります。
そして、いまでも先生と交流が続いているので
本当によかったと思っています。
だれでもわが子の成績には一喜一憂するものです。
なるようにしかならないって思ってみても、
不安でたまらなくなるものです。
私も当時、心配しすぎて病みそうになったなーって思います。
当時必死でやっていたから
いまではいい思い出になっている気がします。