生田斗真が妊婦に対して放った無痛分娩発言 かなり炎上しちゃってますね。
あれは、世の中の妊婦を敵に回しちゃいましたし
かなりのイメージダウンになってますね・・
本当に、女性の体の事、なにもわかってないなと思います。
でも、それは生田斗真さんだけでなく、
男性みんな同じようなものかもしれないと思うのです。
私の夫もそうだし、うちの息子たちも同様だろうと思います。
次男は医師ですが、女性が毎月月経があって大変だということも
妊娠をしたら10か月という期間、子宮で胎児を育てることが
女性にとってどれほどの負担があるかなんて、知識としてはわかっていても
感覚としてはわかりようもないからです。
だからこそ想像して女性に伝える言葉には細心の注意を
払わないといけないと思うのです。
どんな出産も命がけです、自然分娩も帝王切開も、無痛分娩も
100%安全というものはないです。
そしてだれもが、出産に恐怖をもっています。
どれだけ痛いのか、無事に生まれてくるだろうか、
無事に育ってくれるのか、自分の体はどうなってしまうのか?
不安でたまりません。
でも、時がくれば出産は始まるし、みんな命がけで乗り越えていくものです
私も初産のときは、世の中のお母さんて出産の痛みを
乗り越えているんだと思っただけで、尊敬でした!
だから、今回生田さんが、自分も子供がいる父親だからっていうお気楽さで
(こう思ったかわかりませんが)
「無痛分娩を旦那様にお願いしたら?」なんてことは
断じて言ってはいけない言葉です。
無痛分娩だから、恐怖がなくなるわけではないし
安全が保障されているものではないからです。
私が次男を出産直後、分娩台から看護師さんに携帯を渡され
主人に電話をしました。
「男の子が産まれました」と報告をすると
主人:「また男なの」の一言
思わず、殺意が湧きました
いまだに、その言葉は忘れられません
でも、男なんて、そんなものって思っている自分もいます。
脳幹が太くて、集中すると一つのことしかできないのが男性
女性は脳幹がしなやかで同時にいくつのもことをこなせるらしいです
だからこそ、家事、育児、仕事、なんでも同時にできる能力があります。
だから、男性の失言を聞くたびに、
またか!と思うし、男なんてそんなものっていう気がしています。
いちいち 怒っていたらきりがないです。