こんばんは!
昨晩はブログを書いた後、お風呂に入り、父が寝たのでリビングで「ブラッシュアップライフ」8話と9話を観ました。
まりりんも人生をやり直していたと分かった辺りから加速度的に面白くなってきて、ひゃ〜どうなるの!?と気になって続けて観てしまいました。
(昨日は4話分観たことになります笑)
安藤サクラさんは、それまでのコミカルな演技ももちろん良かったのですが、親友たちが亡くなった世界で麻美が涙を流すシーンを観て、こ、このための安藤サクラだったのね...!と圧倒されました。
さすが「万引き家族」での泣きの演技があのケイト・ブランシェットに絶賛されただけのことはありますね!
めっちゃ面白いから早く観て!と勧めてくれた同僚の子に感謝です(๑˃̵ᴗ˂̵)
最後の1話も観たかったんですけど、もう遅かったので、我慢しました。
飲み会から帰宅した母としばらくお喋りして、0時過ぎに寝ました。
今朝は8時半に起きました。
体重は昨日と変わらず。
朝ごはんに昨日のロールキャベツを1つ食べ、支度をして、母と出掛けました。
今日は新宿で映画「湯道」を観ました。
(画像お借りしました)
私は当初スルー予定だったのですが、母がこれ観た〜い!と言うので、じゃあ私も〜!と付き合うことになりました。
「おくりびと」の小山薫堂さんが脚本というので、密かに、けっこう面白いのではと期待していました。
以下、ややネタバレ?感想です。
想像通りの部分と、想像の斜め上を行く部分があって、面白かったです!
父から継いだ銭湯を続けていくか、廃業するか、という主軸のストーリー(生田斗真、濱田岳、橋本環奈のパート)はまぁ、王道というか、わりとよくある流れで、だよねだよね、そうなるよね〜って感じでしたが、そこに差し込まれるもう1つのパート(窪田正孝、小日向文世、角野卓造のパート)がめちゃくちゃ独特で、小山薫堂イズムを感じました。
まず「湯道」って、そゆこと!?と驚きました。
茶道や華道のように、「湯道」という道をたしなむ人々がいて、お風呂の入り方、湯浴みの精神などを極めんとしているのですね。
湯道の家元代理の窪田正孝さんが門下生たちに湯浴みの指南をするのですが、これがすごく...何コレ!?何を見せられてるの!?(゚ω゚)って感じでした。笑
湯道の作法が洗練されていればいるほど、どこか珍妙で...でもなんか凄い、という。
「おくりびと」で描かれた納棺師の作法に通じる美しさがありましたね。
またお庭の紅葉が美しいんですよ。
窪田正孝さんが浸かったひのき風呂の、鏡のように波ひとつない水面に真っ赤な紅葉が映るさまがそれは見事で...謎に圧倒されるんですよ。笑
湯道...奥が深い。(のか...?笑)
その2つの主軸の間に、ポスターからも想像がつく通り、銭湯のお客さんたちのストーリーが挟まれて、その個々のエピソードが良かったです。
特に、天童よしみさんと、クリス・ハートさんの歌がすごく素敵で、泣いちゃいました〜!
(母も泣いたそう)
映画全体が"お風呂文化への讃歌"なのだなぁと感じました。
ところどころカメラワークが面白くて、えーこういう映像ってどうやって撮るんだろう〜?と、そこにも興味が湧きました(๑˃̵ᴗ˂̵)
以上、感想終わり。
11時過ぎから観始めて、13時半に終わりました。
観終わったらお腹がぐーぐー。
晴れていたら、「おにぎりぼんご」でおにぎりをテイクアウトして、新宿御苑で桜を見ながら食べるとかいいなぁ〜と思っていたのですが、今日は雨だったので、レストランを探しました。
私が下調べしたイタリアンと、その近くのラーメン屋さんはどちらも(雨にも関わらず!)行列で、母を待たすのは悪かったので、そこはやめ。
映画館近くのイタリアンに入りました。
パスタセットとピザセットを頼んでシェアしました。
パスタはアラビアータ、ピザはポテトとベーコンのマヨピザでした。
どちらもとっても美味しかったです!
し、普通に1人前のはずなのにすごくお腹いっぱいになりました。
ホットコーヒーを食前に頼んで飲んでいたら、間違えて食後にも持ってきてくださって、母が「もう1杯頼もうかと思ってたから、それ頂きますよ」と言って、食後にもコーヒーを飲んだんですね。
当然お会計にはコーヒー2杯分計上されていると思ったら、2杯目はサービスしてくださったのか、入ってなかったんです!
サービスしてくれたのならありがたいし、間違えたのなら申し訳ないけど...気付いたのがお店を出た後だったので、どっちだったのか分からずじまいです。
サービスだったって思っとこ。笑
ありがとうございました...(´꒳`*) ←
それから、駅ナカで父にお土産のあんころ餅を買って、帰宅。
全然お腹が空かないので、夕ごはんはパスしました。
夜は20時から「どうする家康」を観て、お風呂に入りました。
「湯道」を観た後なので、気持ち背筋が伸びてたかも。笑
長文お読みくださり、ありがとうございました♪