こんにちは。

幸せ離婚カウンセラーの瑞希 優改め、大野結香です。


今が満開のコスモス畑。同じように見えても全部が違う顔をして咲き誇ってる。




 今日は今月の講座で学んだ中から1つの詩をご紹介します。


ゲシュタルトの祈り


私は私のことをする。

あなたはあなたのことをする。

私はあなたの期待のために、この世に生きているのではない。

あなたも私の期待のために、この世に生きているのではない。

あなたはあなた。

私は私である。

もし、たまたま私たちが出会うことがあれば、それはすばらしい。

もし、出会うことがなくても、それは仕方ないことだ。


これはアメリカの精神分析医フレデリック・パールズが作ったゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩です。



今の仕事(カウンセラーではない普段の仕事)をしていると、これが出来なくて苦しんでいる人が多いなぁと感じます。

そして、結婚生活をしていた頃の私もそうだったんだろうなぁ…、と。

当然のようで当然でない。

簡単なようで簡単でない。

夫婦、家族、という言葉が

境界線を曖昧にしてしまうのかな、と

過去の自分を振り返って思いました。


今いる人と素直にコミュニケーションをとる、

その大切さを忘れず心に置いて置こうと思います。






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