連日病院に行くのは気がめいりますが、今日はCT検査でした。
CTをやる前に心電図を取り、胸部レントゲンも撮り、
続いて造影剤のルートを利用しての採血。
どんどん検査が進んでいく中、よりによって血管がなかなか出てこない
左腕からルートを確保しなくてはならないのが申し訳なく。。。
看護師さんが難儀して刺してくれたのですが、何しろ痛い!
どうしようもないので、我慢したまま造影剤撮影をしました。
みなさんのブログなどで、体中が熱くなるというのは知っていましたが
検査技師の方に
「造影剤が入ると体が熱くなりますが、びっくりして動かないでくださいね~」
と言われたほどには驚かずにすみました。
ただ、身体に入ってきたぞ~というのがはっきりわかるほど
流れていく感じがわかるのは面白いなぁと思いましたね。
手の指の先まで全部が熱くなるのを感じました。
緊張の検査後診察は・・他臓器への転移は無く、セーフでした
若干元気のよすぎる粘液がんですが、手術できるのはありがたいです。
右胸全摘と腋下リンパ節郭清、そして術後に抗がん剤とホルモン治療という
おおよその治療の流れがわかり、入院日も手術日も
あれよあれよという間に決まりました。
術前検査終了時のステージは2bという診断でした。
あとは俎板の鯉になって、術後のリハビリと薬物治療に備えることしか
今の私にはできないと覚悟も決まりました。
昨日までの不安な気持ちがうそみたいにすっきりしています。
手術までのスケジュールが決まったので、月曜日から仕事の調整ができるのも
本当にありがたいです