たまにスタジオを借りて練習します。
自宅のピアノで練習してばかりいると、
空間の響きはいつも同じだし、
ピアノの癖もワンパターンだし、
違う場所で練習して、
脳をシャッフルする感じ。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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とはいえ、いつもセミナーで使っている
スタジオなのですが
、
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
ここの環境はサイコーなので、
やっぱりここに来てしまいます。
音が揃ってないと、
家で練習している時よりも粗が目立つし、
家では出来ない練習が出来るので、
やっぱり必要だなと思います。
先日、練習に行くと、
チェンバロも開けてあったので、
弦が弾かれる様子を撮ってみることに!
以下のウィキペディアでご確認頂くと、
より分かりやすいです。
チェンバロはピアノと違い、
弦を弾いて音を出します。
その動きがこちら!
見えますか?
多分、それほど調律されてないので、
音程はちょっと狂ってますが、(笑)
この動きに思わず見入ってしまった。
頭では分かっていたのだけれど、
この動きは衝撃的でした!
まるで、お箏の弦を弾いているみたい!
チェンバロは強弱が付けれないのも、
この音が出る仕組みを見て納得でした。
やっぱり生で体験するのって大事ですね!
因みにピアノは、、、、
ダンパーが弦を叩きます。
一回ハンマーが止まって、
その後、再度、ポン、と上にもう少し
押し上げられる動きが分かりますか?
そのポイントが
鍵を押し下げた時に、ハンマーが弦の手前 2〜3ミリメートルの位置にくると、ハンマーが鍵の動きから解放される。この動きを「レット・オフ」といい、このような機構をエスケープメントと呼ぶ。(ウィキペディア)
という事が起こっている状況を
証明しているのですが、
この最後の動きが、
演奏には非常に大事なのです。
こうやって動きを見ると、
マリンバを叩いているのと似ている、、、
あ、ピアノのルーツを辿れば、
最初はダルシマーに辿り着くのでした。
納得です。。。