先日の川越市民体育祭の結果を比較して改めて気づいたことがあります。
(昨年度の結果)
第70回川越市民体育祭陸上競技の部(7月30
優勝:新井夢那(3m93)
小学男子5年走幅跳
優勝:千田怜明(4m19)
小学女子5年走幅跳
第3位:吉田侑愛(3m19)
昨年度は、個人種目の入賞者は走り幅跳びの上記の3人のみでした。それが今年の結果を見ると…
第71回川越市民体育祭陸上競技の部(7月29日実施:☆印の児童は、川越小から出場)
小学女子5年100m
優勝:☆田中花歩(15秒25)
第3位:☆塚越優衣(16秒20)
小学女子5年走幅跳
優勝:☆田中里歩(3m43㎝)
小学女子6年走幅跳
優勝:☆吉田侑愛(4m2㎝)
小学男子6年100m
第2位:田中大凱(13秒61)
小学男子5年走幅跳
優勝:田村寧凰(3m91㎝)
第2位:☆神立空也(3m84㎝)
第3位:福原悠斗(3m81㎝)
小学男子6年走幅跳
優勝:☆千田怜明(5m3㎝)
☆
川越小学校のリレーチームは、5年男子、6年男子、6年女子が金メダル、5年女子が銀メダルを獲得しました。
小学女子5年100m
優勝:☆田中花歩(15秒25)
第3位:☆塚越優衣(16秒20)
小学女子5年走幅跳
優勝:☆田中里歩(3m43㎝)
小学女子6年走幅跳
優勝:☆吉田侑愛(4m2㎝)
小学男子6年100m
第2位:田中大凱(13秒61)
小学男子5年走幅跳
優勝:田村寧凰(3m91㎝)
第2位:☆神立空也(3m84㎝)
第3位:福原悠斗(3m81㎝)
小学男子6年走幅跳
優勝:☆千田怜明(5m3㎝)
☆
川越小学校のリレーチームは、5年男子、6年男子、6年女子が金メダル、5年女子が銀メダルを獲得しました。
入賞者は9人になりました。
特に個人の記録と順位を見ても、千田くんは、記録が84㎝、吉田さんは83㎝も伸びて、吉田さんは3位から1位になりました。
大幅に伸びた要因を考えてみると…
やはり、火曜日の放課後に継続して練習をしてこられたことが一番大きいのではないでしょうか。
私が、陸上クラブを立ち上げる前は、陸上大会があると、それに向けてせいぜい、2~3週間練習をして本番を迎えていました。
そうすると、おそらくそのお子さんが元々もっている素質のみで勝負したり、もしくはその素質が充分発揮されずに大会を終えたりすることが多く見られました。
陸上大好きな私としてはその度に悔しい思いをしていました(もちろん今でも「あの子にこんな練習をさせておけばよかった、あの時にあんなアドバイスをすればよかった」など、思うことは多々ありますが。)。
かけっこが好き、跳ぶのが好き、長距離が好き、リレーが好き
そんな子たちの思いを叶え、自分達の目標を達成させてあげるには、
年間を通しての継続した練習と場所を確保することが必要だと痛切に思ったのです。
上記の今年の結果には、掲載していませんが、それ以外に所沢の練習には参加せず、火曜日の放課後練習のみに参加しているお子さんが他に4人入賞しています。
特に5年生男子走り幅跳びは、1位~5位まで所沢走学校と川越小のお子さんが独占しました。
上位に入ることだけが大切なことでは、ありませんが、小学校時代に獲得したメダルや賞状は子どもたちにとって何よりの宝物になるのではないでしょうか。
子どもたちには、火曜日の放課後に練習できていることが当たり前なこととは思わず、周りに感謝の気持ちをもって(もちろん私が一番そのことを肝に銘じるようにしますが…)、練習に真剣に取り組んでほしいと思います。
29日の市民体育祭の結果を受けて、私はますます指導のやる気スイッチが入りました!