昨日の夕方、川越小学校で放課後練習がありました。
昨日は6年生が中学校への部活見学で不在、5年生が下校まで少し時間がかかっていたので4年生が中心になり、道具の準備をしてくれました。
その動きの素早いこと…
自分達で考えて進んで行動できていたことも花丸です。
さて、放課後練習の最後に毎回恒例の1500mの測定があります。
子供たちの体は日曜日に川越駅伝を走った2日後、ということで記録を狙いやすい状態になっていました。
(私の経験上、レースでMAXのスピードを出した2日後は、疲労も抜けてすごく良い状態になります。)
川越小学校の大トラックは、1周188mです。
そこを8周弱、走ります。
スタートの合図と共に市村くんが先頭に飛び出し、それに木住野くんがピタリとつく形になりました。
所沢走学校には、現在、四人の長距離エースがいます。前述の二人と白井くんと小山くんです。
昨日は市村くんと木住野くんの二人が先頭争いをしました。(白井くんと小山くんは不在)
市村くんは、先々週の川越駅伝の試走で1500を5分1秒で走り、四人の中では1番最速の自己ベストをもっています。
木住野くんは、5年生時には四人の中では1番最速の長距離ベストをもっていましたが種目を走り幅跳びにシフトしたこともあり、最近は少し上記の3人に離されているところがありました。
スタート直後にすごい勢いで飛び出した市村くんは、なんと一周目を25,6秒で入りました。
レースではないのでいつも積極的に飛び出す市村くんに特に具体的な指示は出しませんでした。ただ、その市村くんに木住野くんがピタリとマークしていました。
中間点まで二人のペースは落ちず、2分23秒くらいで通過していきました。二人の様子を見ていると残り4周で大幅にペースダウンンは、しなそうだったので4分台を期待してこちらがドキドキし始めました。
残り3周、木住野くんが明らかに市村くんから離れました。
時間にすると2、3秒でしょうか…
私は、そこで思わず強い喝をいれました!
「このままだといつまでも三人(市村くん、白井くん、小山くん)に離されたままだぞ!」
その喝が届いたのかわかりませんが、木住野くんはそこから驚異的な粘りを発揮して、ラスト1周手前で追い付き、私のラスト1周!
という声を聞き、素晴らしい末脚を発揮してゴールを駆け抜けました。抜かれたあと、粘った市村くんもそれほど離されずにゴール!
木住野くん4分57秒、市村くん4分59秒の二人同時の5分切りになりました。
所沢走学校では、これまで小学生で誰も5分を切ったことはなかったので二人の記録は大変価値あるものだと思います。
苦しいところをよく粘り、頑張りました!
所沢走学校の他の子供たちも含め、更にロードレースシーズン、力を付けて良い結果を残せるようにしていきたいです。
昨日は6年生が中学校への部活見学で不在、5年生が下校まで少し時間がかかっていたので4年生が中心になり、道具の準備をしてくれました。
その動きの素早いこと…
自分達で考えて進んで行動できていたことも花丸です。
さて、放課後練習の最後に毎回恒例の1500mの測定があります。
子供たちの体は日曜日に川越駅伝を走った2日後、ということで記録を狙いやすい状態になっていました。
(私の経験上、レースでMAXのスピードを出した2日後は、疲労も抜けてすごく良い状態になります。)
川越小学校の大トラックは、1周188mです。
そこを8周弱、走ります。
スタートの合図と共に市村くんが先頭に飛び出し、それに木住野くんがピタリとつく形になりました。
所沢走学校には、現在、四人の長距離エースがいます。前述の二人と白井くんと小山くんです。
昨日は市村くんと木住野くんの二人が先頭争いをしました。(白井くんと小山くんは不在)
市村くんは、先々週の川越駅伝の試走で1500を5分1秒で走り、四人の中では1番最速の自己ベストをもっています。
木住野くんは、5年生時には四人の中では1番最速の長距離ベストをもっていましたが種目を走り幅跳びにシフトしたこともあり、最近は少し上記の3人に離されているところがありました。
スタート直後にすごい勢いで飛び出した市村くんは、なんと一周目を25,6秒で入りました。
レースではないのでいつも積極的に飛び出す市村くんに特に具体的な指示は出しませんでした。ただ、その市村くんに木住野くんがピタリとマークしていました。
中間点まで二人のペースは落ちず、2分23秒くらいで通過していきました。二人の様子を見ていると残り4周で大幅にペースダウンンは、しなそうだったので4分台を期待してこちらがドキドキし始めました。
残り3周、木住野くんが明らかに市村くんから離れました。
時間にすると2、3秒でしょうか…
私は、そこで思わず強い喝をいれました!
「このままだといつまでも三人(市村くん、白井くん、小山くん)に離されたままだぞ!」
その喝が届いたのかわかりませんが、木住野くんはそこから驚異的な粘りを発揮して、ラスト1周手前で追い付き、私のラスト1周!
という声を聞き、素晴らしい末脚を発揮してゴールを駆け抜けました。抜かれたあと、粘った市村くんもそれほど離されずにゴール!
木住野くん4分57秒、市村くん4分59秒の二人同時の5分切りになりました。
所沢走学校では、これまで小学生で誰も5分を切ったことはなかったので二人の記録は大変価値あるものだと思います。
苦しいところをよく粘り、頑張りました!
所沢走学校の他の子供たちも含め、更にロードレースシーズン、力を付けて良い結果を残せるようにしていきたいです。