今日は、25日の熊谷の県駅伝に出場する子供たちと川越小学校の長距離の得意な子供たちにも声をかけて長距離の特別練習を行いました。

平日開催なので子供たちだけでも通いやすい10時から11時半の時間帯で練習をしました。
天気の心配がありましたが、ちょうど雨と雨の間にでき、すごくラッキーでした。

練習内容は…
①基本動作
②1500m走の測定
③カーブ走の練習
④襷の受け渡しの練習
⑤ミニ駅伝大会

でした。

練習には、所沢走学校OBの高校生や中学生も参加してくれて、随所で小学生たちのお手本になってくれました。

小学2年生~高校1年生まで総勢23名の子供たちが1500mのタイムトライアルに参加しました。

自分より少し速いライバルがだいたい等間隔でいて子供たちにとって走りやすい感じがしました。

そのあとカーブ走と襷の受け渡しの練習をして、最後にミニ駅伝をすることになりました。


実は…

ミニ駅伝大会は、前から私がやりたかった練習でした。

今日は赤、黄、青、緑の四チームに分かれて一人500mを走り襷を繋ぎました。

赤のアンカーの小山陽生くんが1分20秒前半で走ったことと黄のアンカーの矢澤くんが最後まで諦めない走りをしたことが印象的でした。

整理運動をして解散したあと、4年生の山口くんが
「監督、今日の練習の感想は陸上チャレンジのどこに書けばいいですか?」
と質問してきました。

私は陸上チャレンジの裏に書いてね。

と答えましたが、山口くんは、きっと先輩たちの走りを間近で見ていろいろと学ぶことがあったのだな、

と、自主的に私のところに聞きに来た山口くんの言動に感心しました。

余談ですが…

今日は私の娘たちも練習に連れて行きましたが…

あまり気持ちがのらなかったようで結局練習に参加しませんでした。

持久走大会も迫ってきていていつになったら本気モードになるのかなぁ…(^_^;)と見守っています。