今日は栃木県総合陸上競技場で関東中学陸上競技選手権がありました。各都県の上位3名のみが出場できる狭き門の戦いです。

そちらに所沢走学校の卒業生の名取航輝くんと安藤李空くんが出場しました。

二人とも午前中の予選では見事に着順で午後の決勝に駒を進めることができました。

午後、初めの決勝は、名取くんの1年男子100mです。予選を全体2位で通過した名取くん、決勝では力まずに力を出しきってくれることを願いながら見守りました。

スタート後、加速をして中間点過ぎにトップをとらえ競り合い、最後は見た目にもはっきりわかる程の差をつけて見事に優勝しました。名取くんの強さを見せつけるレースでした。写真は、表彰後の様子です。



次の決勝は2年男子100mの安藤李空くんです。

1回目にスタートのやり直しがあり、その2回目。誰よりも時間をかけて自分のルーティンをこなす李空くんの様子を見て、「落ち着いてるな」と安心して見守ることができました。

スタートから段々と加速して最後も3位集団に食らいつき、体を倒してのフィニッシュ!

順位は大健闘の5位!

タイムはこの大舞台で自己ベストの11秒40を出すことができました。

去年の悔しさとケガで走れなかったことを考えて、私としては感無量の気持ちでした。

二人ともよく頑張りました。

下の写真も表彰後の様子です。