10月2日に川越市民陸上が開催された。私が勤務している学校の運動会が前日の1日に開催され、子供たちにとっても大人たちにとっても大変ハードな日程になった。
もちろんそれまでの練習も運動会練習と並行する形になったので、子供たちの忙しさは、大変なものだったと思う。
そんな中で、子供たちは大変頑張った。川越小の中には、私が監督を務める所沢走学校の子達が数名いて、その子達が全員入賞できたことが何よりも嬉しかった。
まず、6年生男子100メートルで鷺澤くんが4位入賞。本人は特にタイムに納得いっていないようなので次回のクラブ交流で是非、強化標準を切れるように頑張ってほしい。
続いて、男子走幅跳では、川越小の子達がワンツースリーフォーまで独占した。
岸田くんは自己ベストには、届かなかったが4メートルちょうどで4位。本来は長距離選手の矢澤くんが4メートル34で見事に2位。
そして、千田くんが5メートル25の大ジャンプ&大会新記録を更新して、見事に優勝を果たした。
千田くんだけ計測器が届かなくて、メジャーで測られていた。会場中がどよめいていた。
それまでの大会記録が4メートル98だったので、いかに千田くんの記録がずば抜けていたかがわかる。
10月15、16の大会では、連続5メートル台のジャンプを期待したい。
次は、川越小単独チームで臨むリレーである。いつもは、大エースの名取くんがいるのだが、今日は川越市だけの大会なので、名取くんなしで臨むことになった。名取くんの代わりに川越小での選考会を勝ち抜いた神立くんが入ることになった。神立くんは、リレー初出場である。
それまでの大会記録は、破られないだろう言われていた54秒7。単独の小学校でしかもスパイクの履けない大会でのこの記録は、かなりハイレベルであった。
しかし、今年は全国大会メンバーを川越小は、3人も擁していたので、チャンスだと自分は考えていた。
オーダーもいろいろと考えた。
休み時間に子供たちと相談もした。
結局、オーダーは、初出場の神立くんをバトンパスの負担の少ない第1走者にして、第2走者に、千田くんに次ぐスピードをもっている鷺澤くん、第3走者は、ずっとカーブを走ってきて、千田くんとコンビを組んできた矢澤くん、アンカーは川越小のエース千田くんというものだった。
千田くんとは、市民陸上は、アンカーにするね、と約束をしていたし、本人もやはりやりたがっていたのでそうした。
学校だけでなく陸上競技場でも練習をして、本番に臨んだ。
子供たちには「自信はもってほしいけど、油断はするな」という言葉をかけていた。
そして本番…
他チームがバトンパスで失速する中、圧倒的なスムーズなバトンパスで見事にゴールを駆け抜け、52秒85の見事な大会新記録で優勝を成し遂げたのである。(川越小は、前日運動会だったのでそれが、なかったら果たしてどんな記録が出ていたのか…)
私自身、改めてバトンパスの重要性を感じた瞬間でもあった。
5年生の部では、野平くんが走幅跳で6位、新井さんが100メートルで7位に入賞した。二人とも大変、賢く、アドバイスをすぐに身に付けられる、まだまだ延び盛りの選手である。
来年、二人が今年の6年生のように満面の笑顔で大会を終えられるように指導をつづけていきたい。
もちろんそれまでの練習も運動会練習と並行する形になったので、子供たちの忙しさは、大変なものだったと思う。
そんな中で、子供たちは大変頑張った。川越小の中には、私が監督を務める所沢走学校の子達が数名いて、その子達が全員入賞できたことが何よりも嬉しかった。
まず、6年生男子100メートルで鷺澤くんが4位入賞。本人は特にタイムに納得いっていないようなので次回のクラブ交流で是非、強化標準を切れるように頑張ってほしい。
続いて、男子走幅跳では、川越小の子達がワンツースリーフォーまで独占した。
岸田くんは自己ベストには、届かなかったが4メートルちょうどで4位。本来は長距離選手の矢澤くんが4メートル34で見事に2位。
そして、千田くんが5メートル25の大ジャンプ&大会新記録を更新して、見事に優勝を果たした。
千田くんだけ計測器が届かなくて、メジャーで測られていた。会場中がどよめいていた。
それまでの大会記録が4メートル98だったので、いかに千田くんの記録がずば抜けていたかがわかる。
10月15、16の大会では、連続5メートル台のジャンプを期待したい。
次は、川越小単独チームで臨むリレーである。いつもは、大エースの名取くんがいるのだが、今日は川越市だけの大会なので、名取くんなしで臨むことになった。名取くんの代わりに川越小での選考会を勝ち抜いた神立くんが入ることになった。神立くんは、リレー初出場である。
それまでの大会記録は、破られないだろう言われていた54秒7。単独の小学校でしかもスパイクの履けない大会でのこの記録は、かなりハイレベルであった。
しかし、今年は全国大会メンバーを川越小は、3人も擁していたので、チャンスだと自分は考えていた。
オーダーもいろいろと考えた。
休み時間に子供たちと相談もした。
結局、オーダーは、初出場の神立くんをバトンパスの負担の少ない第1走者にして、第2走者に、千田くんに次ぐスピードをもっている鷺澤くん、第3走者は、ずっとカーブを走ってきて、千田くんとコンビを組んできた矢澤くん、アンカーは川越小のエース千田くんというものだった。
千田くんとは、市民陸上は、アンカーにするね、と約束をしていたし、本人もやはりやりたがっていたのでそうした。
学校だけでなく陸上競技場でも練習をして、本番に臨んだ。
子供たちには「自信はもってほしいけど、油断はするな」という言葉をかけていた。
そして本番…
他チームがバトンパスで失速する中、圧倒的なスムーズなバトンパスで見事にゴールを駆け抜け、52秒85の見事な大会新記録で優勝を成し遂げたのである。(川越小は、前日運動会だったのでそれが、なかったら果たしてどんな記録が出ていたのか…)
私自身、改めてバトンパスの重要性を感じた瞬間でもあった。
5年生の部では、野平くんが走幅跳で6位、新井さんが100メートルで7位に入賞した。二人とも大変、賢く、アドバイスをすぐに身に付けられる、まだまだ延び盛りの選手である。
来年、二人が今年の6年生のように満面の笑顔で大会を終えられるように指導をつづけていきたい。