先週の金曜日、
建材問屋さんの新春経済講演会に行ってきました
毎年、1月下旬に行われるので、
「ああ、もう今年も1か月経つのかぁ・・・」
と、まず1年で最初に、時の早さを感じる行事です。
毎年、日本を代表する政治・経済界の論客が講演するのですが
今年は日本総研の高橋進さんでした。
最初はピンときませんでしたが、
「ワールドビジネスサテライト」に出演されている方と聞いて
顔は思い浮かんだんですが
問題は、ワタシ、経済の講演になると、正直付いていけず
途中からドロップアウトしてしまうことが多いこと・・・
でも、
今回の高橋進さん、とってもわかり易い喋り口と
適度な日本語
(ほら、やたら横文字使うエコノミストっているじゃないですか)
アベノミクスの成果と今後の課題。
わかっていそうで、全体像ってよくわかっていない・・・
それが、頭にビュンビュン入ってくるという感じでした
アベノミクスはここでとやかく言うより
ニュースを見ていただいた方が早いと思うので書き(書け)ませんが、
何より驚愕だったのが、日本の人口問題
2030年 人口11,662万人(高齢化率31,6%)
2050年 人口9,708万人(高齢化率38,8%)
2100年 人口4,959万人(高齢化率41,1%)
(資料)内閣府:経済財政諮問会議資料平成25年12月24日
数字は全て中位推計
でも、明治維新(1868年)の時って、3,330万人しかいなかったんですね・・・
しかも、地方人口からどんどん減っていくわけで・・・
とは言え、自分に何ができるかというと、
出生率に貢献することか
(ワタシは産めないですけど)
その後、建材・住設メーカーさんのパネルディスカッションが行われ
そのあとは、大きな会場で大いに飲んで
さっ、少しばかり賢くなったところで
今週も張り切って行きましょ~~~