もしこの本の題名が、

「宝くじで1億円当たった人の人生」

などといったものだったら、私はこの本を手に取ることはなかっただろう。

末路

というと、基本的には悪い結末を思い浮かべる。


宝くじで1億円当たった人
「友達ゼロ」の人
バックパッカーの人
電車で「中ほど」まで進まない人
癖で首をポキポキ鳴らし続けた人
ワイシャツの下に何を着るか悩む人
etc...

それを経験した人や、専門家とのインタビューにより、様々な人の末路を知ることができる。


ここではその末路は書かないが、1つだけ言えることがある。
それは、

宝くじで1億円当たったからと言って、幸せになるとは限らない。

と、言うことだ。

生活が多様化してきた今日、人生で
「この選択をすると、こういう結果が待っている」
という答えを探すことが難しくなっている。
 

そんな色々な人生の答えをまとめて知ることができるこの本。

「宝くじで1億円当たった人の末路」

人生観が変わりました。
ぜひ、手にとって見てはいかが?