昨日は娘の幼稚園の夏祭りでした。
幼稚園の夏祭りといっても、今年創立50周年を迎える老舗の幼稚園だけに、隣の小学校のグランドを借り切って、近所の人がたくさんやってくる、地域のお祭りになっています。
早朝から、食材の買い出し、資材運搬、櫓の組み立て、模擬店の出展などすべて幼稚園スタッフと父母会でおこないます。
夜勤明けでそのまま準備に合流して、一睡もしないでそれこそ全身全霊でお祭りを楽しんでいるお父さんもいました。こういうタフネスがまだいたのかと頭が下がる思いです。
さて、この夏祭りの恒例のひとつが、「父親太鼓」。
娘たちの黄色い声援(?)に後押しされて「八丈太鼓」「三宅太鼓」「ぶり合わせ」の3曲を披露しました。
ぼくは、この父親太鼓は4年目ですが、最近ようやく肩の力を抜いて打つことを覚えて、フォームも安定してきたように思います。
夏祭りが終わると子どもたちは、夏休みに突入します。これでしばらくは、お友達や先生ともお別れ。気持ちを切り替えていきましょう。
単なるイベントではなく、これが重要な生活の区切りにもなっているんですね。子どもたちにとってはなくてはならないものになっています。