初めましての皆様へ家から一歩もでない
自宅警備員を貫いて二年半
ようやく再び
外の世界をチラ見し始めた
厨二な中三息子の栄光の？軌跡
をそろそろ綴ろうか
そんな秘書の日々の生活や
はじめましての奥様も
いつもましての
鬼やさしいレア奥様も
ご訪問＆応援
ありがとうございます
(о´∀`о)
会長（単身赴任中のフィフ 社長の父）
目下、通信制高校選びに余念がない
年明けからようやくエンジンかかってきた
呑気な秘書＆社長ペア。
本日はある通信制高校の先生と
オンラインでお話。
前半はカリキュラムの説明で
後半はざっくばらんにお話の一時間。
社長がメインで画面に映り
秘書は傍らでそんな社長の様子を盗み見る。
「社長くんは〇〇には興味ある？」
「高校に入ってやってみたいことは？」
「日頃はどう過ごしていますか？」
先生から繰り出される雑談という名の
プレ面接風質問の嵐。
一体何を言うのやら
とだまーって
観察している秘書の予想を遥かに越えて
社長は先生の質問に的確にかつそれなりに
感じよく答えを返していくではないの。
極め付けは
「留学に興味はありますか？」の質問に
「ないといえば嘘になります」の言い回し。
「あらそんな日本語も使えるのねー」と
秘書はあんぱん口を開けて驚いたよね。
２歳までは日本語をベラベラ喋っていた
社長は男児にしては口が早く、その頃から
「かいしぇんしゃややくらしゃい」
（海鮮サラダください）だの
「ポイントカードはありますか？！」だの
教えてもない単語をものの見事に
使いまわしていたのを思い出す。
言語野はおそらく発達していると思われる
彼なので、今後も場数さえ踏めば
日本語で人とのコミュニケーションも
問題なくできるようになるのであろう。
それより何より、ほんとは興味のもてない
カリキュラム説明にも
まじめ腐った顔をして
一時間以上画面から目も逸らさず
聞かれた質問にはしっかり答えて
最後はきっちり頭を下げて
「ありがとうございました」を言えた
それだけで引きこもり社長の
ソーシャルスキルが現時点でも
捨てたものではないことを知る
ちょっと息子の能力侮りまくってて
ごめんねごめんねー秘書なのであります。