社長と練習 | 通信制高校へ行こう

通信制高校へ行こう

小学校、今日も休みます。→中学校、やっぱり休みます。の続編。
2013年〜家族でカナダ。
帰国後、日本の公立小中に全然馴染めず我が道を開拓中の息子と怠惰な母の日常。

ゆるふわリンパケア
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我が家にピアノが来てからというもの


秘書が留守なときを見計らい


社長はカエルの歌を練習中。


なぜわかるかというと


ピアノの部屋と違う階で


秘書が何事かに没頭している時間にも


急に音がし始めるから。


聴かれたら死ぬ設定なのか


秘書の目の前では弾かない社長。


なので、


出来るだけそっとしておけるように


秘書は真夜中のcovid的に潜伏サポート。


covidの正体、最近ホントマジで知りたい。

こんなに警戒してきて二年。

いまやもう風邪?風邪なの?


鍵盤にそっと目印を貼る秘書小人

ドミソが分かれば勝ったも同然


そんな陰で努力するタイプの社長が珍しく


ピアノのことで質問があると言ってきた。


はい、何でしょう?

秘書にわかることなら喜んでっ!


牛角スタイルでお返事したところ、


カエルの歌の伴奏について詳しく


とのことだったので


2分ほど要点だけをお知らせ。


社長、長い話が苦手。


ちなみにそれは会長の遺伝子。


話し始めたらエンドレスになりがちな秘書、


そこんとこめっちゃ気をつけてる。


自分が言葉で伝えたいこと全量の


コンマ1%以下でグッと我慢の子。


会長には5%くらい話しちゃうけど


それも途中で目が死に始めるのが


分かるからほどほどで止める。


えらい、秘書。


誰も褒めてくんないから自分で褒めるけど


長話は女友達としかしない。


聞くキャパと気持ちの容量足りない


我が家の約二名に対しては


相手に合わせると決めて実行中。


聞く気がない御仁に向いて喋る虚しさに


心が折れたともいう。


とにもかくにも、


シールとワンポイントレクチャーの


助けを借りて


社長のカエルの歌・伴奏付きバージョンは


着々と進化を遂げているのでありました。