どっちでもいい | 通信制高校へ行こう

通信制高校へ行こう

小学校、今日も休みます。→中学校、やっぱり休みます。の続編。
2013年〜家族でカナダ。
帰国後、日本の公立小中に全然馴染めず我が道を開拓中の息子と怠惰な母の日常。

ゆるふわリンパケア
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先日、祖母の遺した古家を母が買い取り

兄弟二人に評価額の三分の一ずつを

現金で渡すという提案内容を弁護士経由で

伝えてもらったところ、

母の兄である伯父が自分が買って

お金を他二人に配分したいとのこと。

母の提案が昨日で、

伯父の回答が今日である。

この母の買い取り提案以前に、伯父に買って

もらえないかと散々問い合わせしていたが

弁護士間でも全く回答が得られなかった為

しびれを切らして自分が買う、と

母が言い出した途端に返事をしてきた。

銀行には9割方借り入れの話をつけての

提案だっただけに、あちこち奔走していた

母としては何を今更と憤まんやる方ない。

しかし冷静になって考えれば、

現時点での土地評価額も低い
上物はこれから益々古くなる
住むには中のリフォームもかなり必要
立地も良くないので解体も手間

である祖母の家を会社経営者の伯父が

まるっと引き受けてくれるというのは

別段悪い話ではない。

母が意地になって自分のものにしたとて

また我々の代に相続問題が先送りされる

だけである。

ただ懸念があるとしたら

長年関東に住まい、

家族も生活拠点も完全にあちらにある

二人の伯父達が家のメンテナンスや

仏壇の世話をろくには出来ないだろうと

いうことのみ?

突然自らが買い取りする気になった

伯父の考えはわからないが

わかっているのは

空き家は放置すれば放置するだけ

痛むということである。

伯父でも母でも買い取るのは

どっちでもいいけれど、

早く中の掃除と風通し、

そして仏壇の世話などすればと思う

骨肉の争いは観戦するのもごめんな

次世代の一員であります。