だれパンダ | 通信制高校へ行こう

通信制高校へ行こう

小学校、今日も休みます。→中学校、やっぱり休みます。の続編。
2013年〜家族でカナダ。
帰国後、日本の公立小中に全然馴染めず我が道を開拓中の息子と怠惰な母の日常。

ゆるふわリンパケア
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夏なのに寒いわ雨は降るわ公園は遠いわで、

自堕落な私から生まれた自堕落な我が家の4歳児は

カナダ到着2か月目にして、早々に外に遊びに行くという子どもの仕事を放棄し、

ここ最近の日中は毎日家の中でだらんこしております。

ほれ、


 
このとおり。

だらけるにもほどがありますよ、息子。

正しくはこちら。(怒ったりしてないけど、自主的に姿勢が戻ってました。)
 

まあ思い起こせば、幼少時から寝相の悪い子ではあったんです。

 
 ↑ 寝てます。

このたれパンダならぬ、だれパンダをどうにかせねばとの焦燥感を母は感じ、

こちらでできた友人や夫に相談してみると、

お母さん友達はうちから徒歩20分(遠い、けどカナダでは近い方)の場所にあるという

幼児用プレイルーム(無料)を教えてくださり、

夫は冬が来る前にもう一台車を手に入れるか・・・と前向き発言してくれました。

「カナダでは車がないと何もできない」

そんなフレーズをあちらこちらから耳にしていたものの、

実際現地に来てみれば、まあ、そう、かなー・・・くらいの実感具合。

あわよくばこのまま夫の通勤用車一台でやってけんじゃないの?ん?などと思いつつ、

週末の食料買いだめと、息子の外遊び(徒歩圏内のみ)とでお茶を濁しまくって2か月。

がしかし、超インドア派として40年近くを生きてきた私が許しても、

周りの環境はそれを許してはくれなくなってきました。

公園遊びに誘われ気軽に乗っかってみたら、車で15分ほどの湖のほとりが集合場所だった

とか、

9月から子どもが通う学校まで行ってみたら余裕で徒歩20分以上だった(冬は凍死できる距離)

とか、

日本人の幼児の集いがあるというお宅までが車で15分の距離なのに

バスでは1時間(バス停まで歩く時間+乗換え時間含む)だった

とか。

車なしでこのままやっていけるとか、大陸生活はそんなに甘くなかったとです。

・・・ひろしです。ひろしです。ひろしです・・・。

行動範囲を広げれば広げるにつれ、嫌でも実感させられる、
カナダ(の郊外)は、まじでひろしです。
きをつけなはれや~。