5/20(土) 〜
角川武蔵野ミュージアムでは、『はじめてのBL展』が開催中です。
これは、ちょっと...ぞわぞわドキドキしながら、
扉を開いてみます。^^;
本日は、50年目のカミングアウト的なものかしら。。。
竹宮惠子のポスターが圧倒的です♪
武蔵野ミュージアムの2階のショップでも関連グッズが
煌びやかに並んでいます。
2枚組のA4ファイルが並んでいて、
ポスターと同じ「風と木の詩」のデザインのものを購入しました。
いつの頃か、
BL(ボーイズラブ)は完全にメジャーコンテンツになりましたね。
竹宮惠子をはじめ、萩尾望都、山岸涼子、などが
革命的な作品を発表し始めていた50年前、
僕は高校生でした。
雑誌では、「June」がスタートします。
男性同士の恋愛を女性向けに描いた漫画雑誌です。
懐かしい表紙の展示もありました。
50年前からの年表もありました。
やはり、スタートは竹宮恵子です。
萩尾望都の「11月のギムナジウム」などが、次に続いていきます。
ここで、すでに漫画史に燦然と輝く作品が登場してきます。
「ポーの一族」
「トーマの心臓」は、
1970年代の半ばですね。
当時(高校1年生)の僕ですね。
所沢のギムナジウムです(ウソ)^^
泊まの旅行のワンショット♪
この頃の高校生が少女漫画を読んでいるやつなんて、
クラスに2、3人ぐらいだったと思います。
そして、その中でも美少年もの、BLものを好んでいたのは、
僕ぐらいだった思います。
もちろん、静かに黙って読んでいました。
これはその後のお気に入りのキャラクターです。
本当は「カリフォルニア物語」のキースの方が好きです。
イベントで絵も書いてもらいました。^^
一応、お伝えしておきますが、
美少年はすきですが、それよりも美少女の方が好きでしたので、
その後の複雑な恋愛に走ることはありませんでした。
いまでも、江口寿史さんの書く、女の子にはキュンキュンさせられます。
(#^^#)
大泉サロンのことや、その後の
竹宮惠子と萩尾望都との確執など、漫画をはなれて
もろもろあったことは残念ですが、それも生身の人間ですから
仕方がないですね。
※実は、最初にアップしたブログが何故か消えてしまっていて、
下書きが少しだけ残っていたので、それを活用してまたアップしています。
<なぜ、消えてしまったのだろうか?>
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