コロナ禍のギスギスしやすい世の中で、良質なコミュニティを形成し、
9年も続けている集まりが東所沢にはあります。
<ガスト東所沢駅前店>
毎月、3のつく日に、7時から8時30分まで開催している
『がっとこ朝活会』
まぁまぁの早起きと、誰が集まるか分からず、
多少の雑談力とヒアリング力が試される朝活会。
そんなに、簡単なことがらではないですが、
2012年からスタートして、9年間、昨日(9/23)で287回となりました。
老若男女、会社員も経営者も、学生も主婦でも誰でもオールカマーです。
この日は、小学六年生から、70歳代の政治家さんまで、職業もバラバラ、男女比も半々。
多種多様なメンバーです。
この9年間、
ここから、解決した地域の課題や、新規の仕事がスタートしたりすることは、
少なくありません。
各ビジネスにおけるお客さんや、業者さんの紹介は、
毎回、当たり前のように行われています。
9年間、継続できているのは当然、いくつかコツがあるように思います。
思いつくまま羅列してみると、
①、人の話をよく聞く。自分がしゃべりたいことがあっても、
まずは人の話を聴くという姿勢を優先する。
<参考図書>
②全体的にトークする人ができるだけ、偏らないようにバランスを取るようにする。
③自分が地域に対して何が出来るだろうか、それを優先して考える。
④多様性に対して寛容性があること。
ざっと、考えるとこんなところでしょうか?
①~④のような事柄は、打ち合わせや、マニュアルなどで
事前に準備するわけでもなく、
当たり前のように成立できる関係性が、
自分が目指している「良質なコミュニティ」で、
結果的に、類友で、そういう人が自然に集まるし、そういう人たちだからこそ、
続けてこれたのだと思います。
成功事例は、その時の偶然や、時代背景など、後からはわかるもので、
法則は難しいですが、失敗例は法則があります。
例えば、こういう人は継続できないようです。
・自分の商売の営業ばかりするひと
・損得ばかり考えるひと
・ひとの悪いとこばかり見るひと
・愚痴が多いひと
・ひとの話を聴かないひと
・自慢話ばかりのひと
などなど
こういう人たちは、自然に離れていきますね、
なじめない空気感があるのだと思います。
僕は、がっとこ朝活会のような「良質なコミュニティ」が、
コロナ禍でギスギスした、空気感を変えてくれる有効な武器だと思っています。
もちろん、自分が運営している「とこなび」の中でも、
こういった「良質なコミュニティ」が継続してできるよう日夜励んでおります。
(^.^)
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