コロナ禍の中、多くの人が遠出をすることにブレーキがかかり気味。

こんなときに、忘れかけていた僕の大切なキーワードを思い出しました。

 

自分は、2011年の東日本大震災があったことがきっかけとなって、

30年間勤めていた会社員を辞めて、翌年の2012年に、

地元(所沢)に戻って、地域になにか還元できる仕事を考えて、

株式会社C-プロジェクトを立ち上げました。

 

 

戻ってきたときに、自分なりにいろいろ立てた誓いとも、

ぼんやりとした仮説ともいえるよな

キーワードが、

 

「みんなが、自宅から半径500メートルを大切にすれば、

世の中は変わるのではないか?」

 

そんな仮説をたてて、

 

半径500メートルに何があるのか?

どんな人が暮らしているのか?

公園、学校、公衆トイレ、集会所、コンビニ、飲食店、

高齢者、小さい子ども、

ハンデキャップをもったひと...

 

 

そんな空間を、ごみを拾ったり、不審者がいないが気にしたり、

水の確保、仮説トイレはどこに作る、お医者さんの確保、

一人ひとりが意識をすることで、

何か大きな災害が起きた時に救われる命があるだろうと思っていました。

 

民生委員などもさせてもらい、多くの学びがありました。

この民生委員の経験や地域の課題などの学びなどが、

今回の所沢高校生に起業させる大きなヒントにもなっています。

 

 

いまは、全世界がコロナで苦しんでおり、こういった歴史的な規模の感染病は

今後もくるであろうし、日本であれば、

南海トラフ、首都直下地震、富士山噴火など、

この30年以内に、かなりの確率で起こることは避けられません。

 

つまり、他人ごとではなく、これらの歴史的な災害が起こる前提で、

生活スタイルや、気持ちの在り方、地域のルールや、家族のルールなども

シミュレーションしておくと良いと思っています。

 

 

また、別に機会に改めて書いておきたいのは、

「ひとりでいきることを怖がらない」

 

誰かを助ける、誰かに頼る方法を考えておくことは大切ですが、

最終的に「ひとり上手」になっておくことをオススメします(^.^)

 

皆さんの半径500メートルで生活する場合、

どんな問題がありそうですか?

何をしていて、何がわかりませんか?

一度、確認してみてください。

 

とこなびスタッフ

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