自分は、2012年まで人材サービス会社で25年間ほど経験し、
主に、若い人の職場を探し、または、職場を創造して応援してきました。
バブルの崩壊、リーマンショックなど、雇用の悪化になった世の中を見てきました。
今回のコロナ禍でやはり、雇用悪化はさけられないと思われます。
そんな時、つらいが「ベテランと若者の職場の奪い合い」の場面も
避けられないのかもしれません。
・資本主義なのだから当然だ!
・勝ちたければ実力で奪え!
たしかにそれは正論のように聞こえるけど、
『そのゲームはベテランが作り、ベテランが有利なルールで運用される』
若者が勝てないステージになっていることが多いのです。
そんな社会の繰り返しをそろそろ終わりにできないかと思っています。
なぜなら、いまごろになって、「氷河期世代」の応援とか言い出しているのなら、
この段階で
若い人に投資をし、教育に力をいれるということが、
最終的には効率が良いということを学びましょう。
<大学生たちと、地元のお祭りをユーストリームで発信しました>
<前回の第3回キャリア教育シンポジウムは若者だけで、未来を語ってもらいました>
自分がオヤジなのに、どちらかといえば若者を応援してきたものとして、
今回のキャリア教育シンポジウムでは、
『多様性にたいして寛容でありたい』といつも自分に言い聞かせていることを
そこでも伝えていきたいと思っています。
第4回キャリア教育シンポジウム
◆テーマ
『Withコロナの時代に,「社会人になる」ってどゆこと? ―異世代間の対話をつなぐ―』
◆日時 2020年8月29日(土) 13時~15時30分(仮)
◆会場 ネット上(zoomを予定)
★https://tokorozawa-navi.com/contact.html