ご訪問ありがとうございます。
今日は、小さい頃の私を慰める回です。
というのも、また疲れてなっちゃんに当たってしまいました。
イライラをぶつけてしまった。
少し前に気がついたのですが、
私がなっちゃんにぶちまけてしまう時と言うのは、
大抵、
「小さい頃の私はもっと頑張っていた、もっと我慢していた」と思う時なのです。
これに気がついた時は衝撃でした。
とてもとても悲しかった。
そんな気持ちを娘にぶつけているのかと。
こんな私に振り回されるなっちゃんがとても可哀想だし、
申し訳なく思っています。
自分が心の底から嫌悪し、怖くて辛かったことを娘にしてしまうという、私の弱さが、私の幼さがヘドロが出るほど憎いです。
無条件で愛してあげたい。
でも、私自身、親から無条件の愛を頂いたことがあるかというと疑問なのです。
というより、感じたことがないのです。
記憶の限り母親に抱きしめられたことを思い出せません。
父親の愛は大人になったらわかる部分もあるような気がしますが、とても歪だと感じます。
心のどこかで、「私は嫌われてる、二人とも妹の方が好きなんだ」とずっと思って来ました。
たぶん、ある意味正解です。
だから、なっちゃんからの全力の愛を受け止めきれない、とても重くて怖いとさえ思ってしまっています。
今更なのかもしれません。
散々なっちゃんを傷つけていると思いますが、
時折、むくむくと顔を出して私を凶暴化させる原因を取り除きたいのです。
恥ずかしながら書くことで、
吐き出させてください。
イライラして当たったのは、
とても久しぶりです。
カーペットを捨てるほどの断捨離をしてから、
家事に費やす時間がぐっと減り、
なっちゃんも片付けをしやすそうだし、
私も片付けがしやすくなって、
イライラすることが減りました。
朝のちょっとした時間や、お風呂上がりに、
一緒に遊んだり、本を読んだりする時間も出来ました。
そういう時間がぽんぽんが産まれる前はとても苦痛でした。ほんとに小さい頃は可愛いだけだったのですが、イヤイヤ期を迎えたあたりから徐々に疲弊して、
遊んだり本を読んだりはしていましたが、義務感からでした。
この時間があるなら、家事をしたいとか、自分のことをしたいとずっと思っていました。
楽しいと思えなかった。
でも、家事ですることがない状態までてきた後なら、
本を読むのも、楽しいと思えるようになりました。
2人が戯れてるのが微笑ましくて、愛おしいなぁと思うのです。
ある意味ぽんぽんがいるからかも知れません。
いつもとても楽しそうなのです。
前にも思ったことがあるのですが、私となっちゃんを助けるために生まれてきたような気がします。
小さい頃、部屋が汚いと父にものすごい剣幕で怒られました。
イスが飛んでくることもありました。
父の気まぐれでした。
大抵、父が疲れているときでした。
誰かが片付けを始めると、
叱られるのではないかと思ってソワソワします。
学校とか職場とかそういう所では平気なのです。
むしろ掃除が好きでした。
でもずっと、自分のプライベートスペースを上手く片付けられませんでした。
むしろ片付けないことで、叱られてでもいいからかまって欲しいとどこか思っていたのでしょうか…。そんなはずはないのですが…。
旦那は掃除機をかけるのがたぶん好きだし、
床の綺麗さについてすこーし潔癖的な所もあるようで(掃除機をかけることのみ掃除だと思っているふしが…まぁそれはまた別の話)
頻繁に掃除機をかけてくれるのですが
(思えばありがたいことなんだけど…)
その度に、私に怒っているのかな?
と、責められたような気持ちになり、
とても辛かったです。
旦那がそういう人ではないとわかった今でも、
鼻歌でも歌ってわかりやすくルンルンでかけてくれない限り、
かなりソワソワします。
胸が締め付けられます。
部屋が綺麗なら怒られない。
そうなんです。
なんでも怒られるか怒られないかで私は動いてるんだと気が付きます。
つづく