昨年、監督就任一年目で日本一、アジア一を成し遂げた
西武ライオンズ渡辺久信監督の著書。
西武でのエース時代、
野村監督の下でのヤクルト時代、
台湾でのコーチ兼投手時代といった経歴や、
チームを日本一に導いた若い選手の束ね方などを
まとめた著書となっています。
一番感銘を受けたのが、
「アーリーワーク」を取り入れたこと。
「早出特打ち」のことです。
キャンプ中は朝7時からバットを振り始めていたとのこと。
シーズン中も他球団よりはやく練習を開始。
結果、爆発的な攻撃力につながったようです。
やはり、事前準備にしっかり時間をかけることで、
試合で最高のパフォーマンスを発揮できるということですね。
見習いましょう。