人の動かし方がわかるブログ



スラムダンクの一億冊感謝キャンペーンを手がけた人の本ということで即購入。
現代においては、4マス(TV・ラジオ・雑誌・新聞)だけの広告では消費者の変化についていけない!
という問題提起から、
じゃあどうするべきか、広告も変化しなくちゃ、という流れの構成。
読者参加型の海外CMやmixiを交えた中日ドラゴンズのドアラの書籍大ヒットキャンペーンなど、未来の広告の姿が丁寧に解説されているので、読み物としてもおもしろいです。
広告は「伝えたい相手」を意識するのではなくて「伝えてもらいたがってる人」を意識しなければならない、という言葉は、求人広告を扱っている者として胸に響くものがありました。
オススメの一冊です。


なんて、本は僕の担当ではないはずなので、
パスします。
きっと紀藤がいい本について日記を書いてくれます。