私の青春を彩ってくれた人の・・・ | う、うまれるっ!(第六ステージ)

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アーカイブブログです。最新記事に関しましては、第七ステージ(兼第一ステージ)にて、日々更新を重ねて参ります。

今日、6月28日は、私の青春時代に彩りをくれた方の53歳の誕生日です。

16歳3ヶ月で私に出会う直前、どんな感じでこの誕生日を過ごしていたんだろうかとか。

もう既に私の事を知っていたんじゃないかとか。

17歳6ヶ月余りのクソガキは、この時、写真部の部長、任期終了直前の生徒会役員、文化祭実行委員やらで、ちょっとだけ多忙な日々。

あなたが硬式テニス部に属していて、コートを駆け回っていた事なんて知る由もなく。

 

たった半年の付き合いでしたが、私が東京の大学に進学した事に刺激を受けて、猛勉強をして、少しでも私に近付きたくて頑張っていた事はよくわかっていました。

まあ、結果的には私に付いてくる選択をしなくて良かったんですけどね。

私は東京に行って、とことん叩きのめされましたから。挫折の連続で、あなたを幸せに出来るだけのモチベーションはありませんでしたから。

 

でも、結婚したい気持ちに嘘偽りはありませんよ。たまに、あなたの消息を追ってしまっている事は否定しませんから。最後にあなたの姿を近所のバス停で見掛けてから、25年以上の時間が流れましたが、夢を見ると、16歳のままのあなたの姿、一度だけバス停で見掛けた時の姿が出て来ますから。