エッセイスト  森下典子さんの『日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-』を原作としている作品

森下さん自身が "一生をかけられる何かをみつけたい" と願い茶道教室に通った25年を通して自分の居場所を見つけていく話しを映画にしたもの。自伝的な内容となっています

私もゆる〜くですが茶道を始めて5年経つので見応えありました。家の茶道の先生と言ってる事同じ〜↑↑みたいな。ただ私の場合は原作者の方の様に"一生をかけられる何かをみつけたい" というよりは、ほぼ強引に始まったのが以外にも自分の感性とあっていた!というのが正解なのだけど

雨の日は雨の音を聞く 

雪の日は雪を見て

夏には夏の暑さを 

冬は身の切れるような寒さを五感を使って、全身でその瞬間を味わう

穏やかに流れる季節の美しさ。樹木希林と黒木華という女優達の素晴らしい演技と魅力

そんな内容を存分に楽しむ究極の癒し映画でした♪

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