プリンアラモード盛り付けのコツ~昭和レトロなお菓子①~
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本日のおやつはプリンアラモードです。
たまたまプリンアラモード用のカップを提供いただいたので、初めてのプリンアラモードに挑戦!!
いわゆる名店のプロが作るようなプリンアラモードと比べると、「なんじゃこれは」というレベルで、あれこれ語るのもどうかと思いました。
が、
ま、いいや。語っちゃおうよ。
プリンアラモード。
というわけで、
「おうちで作るプリンアラモード盛り付けのコツ 素人編」
でございます。
ちなみに今回私がプリンアラモードの盛り付けで目指したのは
「おとなのプリンアラモード」です。
ちょっとシックな感じにしたいなとイメージしながら盛り付けてみました。
プリンアラモード 盛り付けのコツ
①プリンは固めがおすすめ
クリーミーでとろけるようなプリンもいいけれど、プリンアラモードにするなら、かためがおすすめです。
正確にいうとしっかりと自立してくれるプリン。
プリンアラモードにはいろんな素材をのっけていくので、あまりにトロトロのプリンだと、だんだんよろけてきます。
プリンアラモードの主役はプリンです。しっかり自立してくれるプリンを作りましょう。
➁生クリームは名わき役
プリンアラモードに欠かせないのは、クレームシャンティ。プリンアラモードの見映えに一役買うだけでなく、フルーツなどの盛り付けの土台になります。
必要なところに、しっかりとクレームシャンティを絞ることによって、フルーツがクレームシャンティを支えにして、固定されます。
意外とクレームシャンティを使うので、できればおいしい動物性の生クリームを、自分でちゃんと泡立てて使うのがおすすめです。おいしさが全然ちがいます。
盛り付けの完成形をイメージしておく
プリンアラモードを組み立てながら、「ああしよう」「こうしよう」と考えていると、だいたいうまくいきません。
あらかじめ「ここにバナナを置いて、こっちに苺を配置しよう」など、ちゃんと実際に描くなり、頭のなかでしっかりイメージするなりして、盛り付けを始めましょう。
私はまな板のうえにフルーツをイメージの配置通りに並べてから、盛り付けを始めました。
フルーツも、イメージしているデコレーションに合わせて、あらかじめカットしておきましょう。
プリンアラモード盛り付けの反省点
プリンをひっくり返して盛り付けたとき、カラメルがけっこうたくさん下にたまってしまいました。
よく切ったつもりでしたが、ちょっと甘かったかも。
ある程度、カラメルを切っておくとともに、もし余っているスポンジ生地などがあれば、容器に少し敷いておいて、そのうえにプリンをのっけてもよかったかもしれません。
スポンジ生地がカラメルをいい感じにすってくれそうな気がします。
あれやこれや御託を並べてみましたが、とにかく自分の食べたいプリンアラモードを、楽しくワクワクしながら盛り付けることが、いちばん大切だと結論づけましょう。
おとなこそプリンアラモードを食べよう
プリンのなつかしい甘さ、カラメルソースのほろ苦さ、クレームシャンティのミルキーな風味、フルーツの自然な甘みや酸味。
プリンアラモードはいろんな味わいをあっちをすくったり、こっちをすくったりして楽しむことができます。
なんかね、自分でいうのもなんですが、おとなのプリンアラモード、とーーーってもおいしかったです。
子どもの頃、喫茶店に行くと、プリンアラモードは憧れのデザートでした。
たまに食べることができると、それはそれは夢見心地だったものです。
真っ赤なチェリーがプリンの上にのっかったプリンアラモード。子どもの頃のデザートの原風景といっても過言ではないですね。
おとなになって、自分でプリンアラモードを作る日がくるなんて、あの頃の私は思ってもみなかった。
おとなになるって贅沢で楽しいことですね。
すてきなプリンアラモードのカップは、東光suipaさんに提供いただきました。小ぶりなサイズ感でおうちでも使いやすいです!
楽天ショップだと、お試し用で25個パックで買えます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!