セカンドオピニオン
土曜日の夜。お豆の脇腹に斑点と赤いぷつぷつが出始めました。
日曜日の朝。かゆいといって手をかき出したので見てみると。
わ!赤いぷつぷつが掌から手首へと出てきていて。
お腹や背中にも。そして足にまで出ていたので近所の皮膚科へ行くと。。。
水疱瘡かなぁ、うーん、どうなかあ、多分水疱瘡かもね。
と曖昧な答え。
特効薬を出すからと言われて薬を受け取ったものの。
素人目だけれど、正直水疱瘡には思えずその特効薬といわれ出された薬をすっぽり投げ。
もうひとつ日曜診察している内科の病院へと行きました。
こちらの病院も私的には好みではなく行ったこともなかったのですが致し方ない。
長い時間待ちながらようやく診察。
うーん、水疱瘡のようにも見えるけど、斑点もあるからはっきりわからない。今日から明日までちょっと様子を見てみて。
で、明日また来て。
と言われてこちらでは塗り薬が出されました。
かゆいといいながら掻くお豆の身体は。小さなぷつぷつが指先から爪先までどんどんと広がり。
お腹や掌数ヶ所には斑点。
耳は全部が真っ赤に腫れ上がってきていました。
なんだかひどくなってきているなぁ。。。
と。とても曖昧で親としたらもどかしい日曜日を過ごし。
迎えた月曜日の朝。
明日また来てと言われた病院へまずは行ってみようと思っていたところ。
姉から連絡があり、そこへは行かず他の信頼している小児科へ行っちゃえば?とのアドバイス。
そっか。
そうだよね。
明日また来てと言われたからといって行くより、信頼のおけるいきつけの病院へいくほうが先決かも、と思い直しまた他の病院へ向かいました。
日曜含めて数えると3件目の病院。
また長い時間待ち診察室へ。
医師は腕を見た瞬間。
これアレルギーだよ!
ときっぱり。
中耳炎で長いこと薬を飲んでいるのでお薬手帳も見せると、医師は薬の説明を始めこの数種類の薬に疑問だと。
アレルギーは原因が掴みにくいのだけど、薬疹なのか、疲れからか、風邪とかのウイルス性のものなのか、ストレスなのか、、、正直わかりにくいんですが、まずはこの薬を全て辞めてみよう
と言うことでした。
小さなメモ用紙に「多型滲出性紅斑」と書き出しました。
初めて見た用語。言葉の意味もきちんと説明をしてくださって。
そして。
耳鼻科を変えるようアドバイスをもらったのですが、私がどこにいけばいいのか戸惑っていると、、、
じゃあここの先生とても良いからと言って耳鼻科を紹介してもらいました。
やっぱりこの先生の所まで来て良かった・・・
と心から思いながら、私達はその足でまた少し離れた耳鼻科へと向かいました。
また病院行くの~?
お豆にそう言われながらも急いで向かい。午前診察に滑り込みセーフ。
また長い待ち時間を経て診察。
診察の後、小児科の先生から言われた事を話すと、まだ耳の中が濁っているけれど薬が原因かもしれないしまだわからないからまた水曜日に来てと言われました。
その答えを言うまでにも、腕を組ながら色々と考えて下さったり、皮膚のことはまた専門科で診てもらったほうが良いと行きやすい皮膚科への紹介状を書いてくれ、またしてもとてもいい先生に巡りあえて。
私はとてもありがたい気持ちでいっぱいになりました。
お腹減った~
とお豆に言われて時計を見ると1時はとうに過ぎていて。
そうだよね。お腹も減るはずだよね。
母さん慌ただしくてうっかりしていたよ。
お昼をファミレスで食べて少し休憩。
さて。
今度は皮膚科へ行かなければ。
そして今度は午後の診察時間に皮膚科へ。
また病院行くの~?
もう疲れたよ~。
と言いながらお豆は後部座席でコトンと寝てしまいました。
受付をすると1時間半は待つとのこと。
ひょえーー!
またかぁー!
仕方ない。
とお豆を車で寝かせたまま待機。
その頃から私の疲れも出始めて寝てしまいたいくらい。
そしてようやく診察を受けると。
医師は肌を見ながら、薬疹というより何かのウイルスとか風邪からとかでアレルギーが出た感じに見えますね、、、
と。ただ断言は出来ないので塗り薬を塗りながら様子を見て、また水曜日に来てください、とのことでした。
小児科を出た時は薬疹かもしれないと思い始めていたけれど、もしかしたらウイルス性からなのかぁ。
ま。
様子を見るしかないか。
それよりも私、もう疲れたよぉ~!!
5件連続の病院には私もお豆もなんだかぐったり。(´Д`)
ふぅ。。。
そして今朝。
ぷつぷつや赤みは少し減ってきていて元気はモリモリ。
幼稚園はOKとのことだったので、今日は登園させました。
なんだか長くなってしまいましたが。
私が言いたかったのは、伝えたかったことは、、、
病院選びは色々と手間をかければかけるほど大変ですが、じっくりと選ぶことってとても大切なのではないか、ということ。
納得がいかない時にはセカンドオピニオン。
これが大切なのではないかと思います。
そんな事を改めて痛感した牛川なのでした。
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