サザンの思い出

桑田さんのアルバム。




ひとりの時はこのalbumを車で聴いて。

聴くたびに懐かしくなったりきゅんきゅんしたりジーンとしたりと胸の中が忙しくなります。

このアルバムから「白い恋人達」
が流れてきたとき。
昔のことを思いだしました。



もうだいぶ前。
仕事をしていた現役時代。
年末に行ったサザンオールスターズのコンサート。

そのコンサートでは「白い恋人達」を初めてみんなの前で披露ということで新曲を聴くことができました。



桑田さんが熱唱した瞬間歌の中に引き込まれていき。

モニターにうつる歌詞を一語一句見逃さぬようじっと見つめて。

雪の映像とかで。あらゆる演出も相まって私の気持ちはもううっとり。


・・・としはじめていたら。

一緒にコンサートへ行っていた男性が「この新曲。凄くいいなぁ～・・・」
横でポツリと呟きました。


私も、
私もそう思ったー！！



と言うと。



「やっぱりこういうコンサートは、恋人とか好きな人と来るべきだな。」

と。
私に「だろ？」と言わんばかりの同調を求めるかのように。笑って腕を組みながらそう呟きました。




「ですよね～。」
と答えた私と彼は仕事関係の間柄。

私にとっては仕事でお世話になっている方。
初めて仕事を始めてから縁があってか。長い間お世話になっていました。


そんな彼が私をサザンオールスターズのコンサートに行かないかと誘ってくれて一緒に鑑賞したわけです。




私を誘った理由。
それは行く相手がいないから。(;´д｀)

その方には当時好きな人がいて。話もよく聞いていました。
けれどコンサートの日は予定があって行けないから、牛川どうだ？
サザン好きだし行くか？


はい。行きます！


確かそんなノリでした。





白い恋人達を聴きながら。
ふたりして素敵な歌に酔いしれながらも、横にある現実に妙な寂しさを感じたコンサートのひとときでした。






12月に入ったら。
あたりはクリスマス一色になってきましたね。


白い恋人達を聴きながらクリスマス気分を味わう前に。
母さんクリスマスツリーを出さなきゃぁぁ。(;´д｀)

ふぅ。現実現実。














Android携帯からの投稿