維新の会の橋下代表代行、会津若松で街頭演説 「脱原発」後退に「がっかり・・・」 | 日暮しのできごと

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日本維新の会の橋本徹代表代行が27日午前、福島県会津若松市で街頭演説を行いました。
原発事故の被災地福島での街頭演説は初めて。

集まった有権者からは期待する声も聞かれる一方、維新の「脱原発」路線が旧太陽の党と
合流後に後退したことについては、「がっかりした」「脱原発の数値目標を示してほしかッた」
と話す人も目立ったということです。

陣営は集まった有権者を「800人」と発表。しかし取材の記者には「200~300人」に
見えたそう。橋下氏、「会津を敵対視しているわけじゃありませんよ」と話し始め冒頭、
旧太陽の党との合流で「原発ゼロ」の表現がなくなったことを釈明したということです。

身振り手振りの演説は17分間。耳を傾けていた女性は「演説はうまいけど、あんまり言う
ことは、他の政治家とかわんねえな」と話し、原発政策については「選挙目当てでしょ」と
冷ややかでした。