鈴木宗男代表の長女、道７区から出馬　新党大地公認

衆議院選北海道７区から、新党大地・真民主の鈴木宗男代表の長女で元ＮＨＫ職員の
鈴木貴子氏(26)が同党の公認で立候補することが分かりました。
環太平洋連携協定(ＴＰＰ)交渉参加への反対、北方領土返還を訴えるということです。

今まで、世襲批判してきた鈴木代表が強固な支持基盤を持つ北海道東部からの出馬で、
貴子さん曰く｢父に頼まれたら断るつもりだったが、後援会の方々の要請だったので
決断した｣とのこと。

貴子さんは、カナダ・オンタリオ州のトレント大学を卒業。２００９年にＮＨＫに入局。
長野放送局でディレクターを務めていました。

道内１２選挙区のうち、新党大地は７選挙区で公認候補を擁立。１選挙区で新党｢国民の
生活が第一｣の新人候補を推薦するということです。