観てよかった映画を観てきました。あの日のオルガン戦争末期、子どもたちを守るために保育園ごと疎開させた保母さんたちのお話。実話です。大切な人たちを奪っていく戦争。どうしようもない憤り。何度も涙する場面がありました。子どもたちの笑顔が、ギリギリのところで踏ん張っている保母さん達を救う。懐かしい足踏みオルガンの音。かわいい歌声。いまは、平和で。でもこの平和って、あたりまえではないのですよね。 命の尊さを考えさせられるお話でした。