酒と泪と男と女




忘れてしまいたいことや…

て、
忘れてしまいたいことが
山のようにある人生です。
いろいろなことを振り返ると、
人を傷つけたこと
不義理をしたこと
恥ずかしい行いをしたこと

あ〜。
数えきれない。

誰にでもそんなひとつやふたつはあるよ。

いや、
比べることでもないし、
ひとにもあったとして
自分の忘れたいことを思うとき
気持ちが楽になるものでもないでしょう。

思い出さなかったらいいのに
ふとしたときに
頭の中にむくむくと
消えない記憶がよみがえり
自分を苦しめるのです。

過去のこと
今思い悩んで
後悔しても
どうしようもないことなのに。

すべてひっくるめて
今の自分なのだのと分かっていても
なかなか…難しいことですね。

そして、
今日も
実は

取り返しのつかないことを
してしまったのです。

落ち込もう。
とことん、

そうだ。
酒も呑もう。

飲んだってどうなるものでは
ないのですが。

忘れてしまいたいことの諸々は
事実だから消えません。
でもそれに対しての自分の気持ちは
自分でコントロールしましょう。
とことん落ち込んでも
また明日はやってきます。
時間は勝手に進みます。
また明日。
明日は、今日とは違う日です。

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穴があったら入りたい