読み聞かせ仲間100番です。 

 

ついに!ついに!100人までたどり着きました。 

 

みなさん、協力していただき、ありがとうございました。 たった1冊の絵本が、100人もの方に読んでいただけたなんて、 この絵本が出来上がった時に、誰が予想できたでしょうか? この絵本が出来上がった時(2020年1月)は、コロナのことは、日本では、まだほとんど語られていませんでした。 そして、読み聞かせリレーが始まった頃(2020年の4月)はまさにコロナ感染拡大防止、自粛宣言が出されようとしている頃でした。 あたりまえの感謝が見直される世の中とあいまって「コロナのためにこの絵本は準備されたのですか?」とたずねられたほどでした。 60歳にして保育士になった私。この私が、何を子どもたちに伝えられるのかと迷ってたどり着いたのが、「あたりまえのことが実はどんなに大切なことであり、幸せなことなのか」ということでした。その思いを仲間に伝え、お願いして出来上がったのが、この「ありがとうのほん」でした。 また、私の思いと世の中の動きがたまたま重なって、この読み聞かせ100人リレーも実現できました。 ここに至るまでは、 「楽育」の仲間がたくさん助けてくださいました。協力してくれました。仲間があってこその絵本制作であり、「よみきかせ100人リレー」でした。 日常の当たり前に感謝し 「気持ちを楽にして自分育て、子育て、人育て」の楽育の基本をこれからも伝えていきたいと思っています。 今は、コロナの自粛宣言はとかれたものの、まだまだ予断を許さない状況!先が見えないと人は不安の方が大きくなりますが、その中でも、今「ある」ことに感謝して、これからも歩んでいきたいと思っています。 100日間お付き合いいただき、ありがとうございました。 ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。 引き続き、このサイトは、ありがとうの本のよみきかせ、また楽育の広がりをお伝えできるサイトにしていきたいとおもっていますので、今後ともよろしくお願いします。